現役部員を代表して挨拶をさせていただきます。 お忙しい中、昨日のOB・OGの皆様と現役部員との交流戦にご参加いただきました、伊庭OB、古賀コーチ、野崎監督、五十嵐OG、藤岡OG、長尾OB、松本OG、寺岡OB、本当にありがとうございました。 また、伊庭OB、野崎監督、藤岡OG、松本OG、寺岡OBには交流会の後に行いました交流会にもご参加いただきました。重ねてお礼申し上げます。
今回の交流戦は関西オープンの時とは違い、実際にOB・OGの方々のチームと対戦する形式でした。私は関西オープンの時はOBチームに加えていただき、実際に投げていたので同じチームとして一緒に投げるときと、対戦相手として一緒に投げるとき、どのような違いがあるのかを意識して試合をしていました。 今回の交流戦で一番感じたことは関西オープンの時に一緒に投げさせていただいた時はあんなにも心強いと感じていたOBさんのカバーの固さやチームの雰囲気、盛り上がり方、気持ちの引き締め方、声の掛け方、など全てが脅威に感じたということです。たとえ序盤に現役チームが大幅にリードしていたとしても焦ることなく着実にカバーをとり、ピン差を縮めていき、気付いたときには形勢が逆転してるということがありました。現役とOB・OGさんチームの違い、今の現役チームに足りていない部分である、辛抱する力のなさが顕著に現れていると思いました。 これは関西オープンの時にも感じたことですが、OB・OGさんが久しぶりに集まってチーム戦をしてもあれだけ良いチーム戦をされるということはやはり一人一人の中に「佛大のチーム戦」というものが根付いているからこそだと改めて感じました。今回、初めてOB・OGさんのチーム戦を見たと言う現役部員も多いのでそれぞれが感じたこと、学んだことを共有し、話し、自分達のチーム戦と比較して今自分達に足りていない部分を見つめ直して、今年の全日本まで残り1ヶ月程となりましたが必死に練習に取り組み、改善していきたいと思います。
反省点や課題も多く見つかる交流戦ではありましたが、素直な感想としては「楽しかった」の一言です。 普段は中々一緒に投げることの出来ないOBさんやOGさんと同じボックスで投げ、ご飯を食べながらゆっくりお話をさせていただいて非常に良い経験となりました。 滅多にない機会ですので、また来年も全日本前のこの時期に交流戦や交流会を開きたいと考えています。また、年に一回でなく春リーグ前など年に数回行うことが出来ればより現役とOB・OGさんとの交流も深まっていくのではないかと思いますので、どうかその際は多くのOB・OGの皆様のご参加を現役一同お待ちしております。 最後になりましたが、OB・OGの皆様、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
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