私達4回生にとって最後のリーグ戦が終わりました。今回のリーグでのチームとしての目標が入賞する事、チームアベレージ940を残す事でした。個人の目標がアベレージ200残すことでした。
チーム目標は結果的に達成したもの、達成しなかったものとあり、内容的には達成できなかったことが多いと感じました。チーム戦では1人のミスが結果に大きく左右されます。このミスを減らすためにチームでラインを考えます。今回、ライン指示自体は後輩たちがしっかりしてくれました。先輩である私は先輩らしいことができておらず、情けない・悔しいと思う反面、後輩たちの成長を感じ嬉しくも思いました。しかし、せっかくライン指示が的確であってもその指示したラインに投げられていない場面が多くありました。これは一言でいうなら“練習不足”につきますが、もっと言うなら、無意識に自分の不得意なこと(レーンコンディション等)から避けている・逃げている人がいると感じます。誰でも苦手なレーンが来たとき、どうしても避けがちでしたが、避けても必ずいつか苦手なレーンが来ると考えると、避けてばかりはいられません。 一投目と二投目どちらが重要と言われれば、両方重要です。どちらにしてもいかに通したいラインに投げられることができるかでチーム戦の内容・結果共に満足いくものに繋がると思います。そのためにも練習量・カバー練習はもちろん、全体的にお互いの癖をもっと知るべきだと思います。得意なレーンの時と苦手なレーンの時の投球があまりにも違います。何となく違うくらいは思っている人はいると思いますが明らかにここがいつもと違うと感じている人が少ないです。合同練習はもちろん、自主練習でもお互いの投球を見る機会は多くあるので、互いに見合うことが重要と思います。 個人としては、全く自分の投球ができなかったにつきます。歩く歩幅が合わなかったりなど、調整ができていない証拠だと思います。全日まで残り一か月になりましたが、やれることは限られているので、バラつきのあるステップのタイミングをこの一か月で意識・調整できるよう頑張りたいと思います。
全日本学生ボウリング選手権大会まで残り一か月になります。結果的に200アベレージ残すこと、最上回生として1ピンでも多くとるというピンに対する貪欲さをみんなに見せれるよう頑張ります。
最後になりましたが、お忙しい中秋リーグ期間中に会場まで来てくださりました、伊庭OB、古賀OB、野ア監督、秦OB、寺岡OB、市川毅OB、誠にありがとうございました。
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