今回の秋リーグではアベレージを495にのせることとしっかり声を出して盛り上げ、流れを作っていくことをチームの目標としていました。声を出していくことに関しては以前と比べてしんどい場面でもなんとか雰囲気を落とさず耐えることができたと感じる試合が増えて来たように思います。 しかし、アベレージに関しては目標から約20ピン下回る結果となってしまい、達成することができませんでした。 原因としてやはり一人一人のヘッドミスやカバーミスがまだまだ多いことが挙げられます。個人で1投目の精度を上げることやカバー練習をするのはもちろんですが、女子部は試合になって力んでしまうことが多いので余裕を持って楽に投げることができるような雰囲気をチームで作っていくことができればと思います。投げる前に一声かけたりなどできることは多くあるので、これからのチーム戦の練習や女子部のミーティングで話し合っていきたいです。 個人では、目標である170アベになんとかのせることはできましたが、レーンの読みやボールの精度がまだまだ甘いと痛感しました。特に今回のリーグの後半ではタイトなライン取りが必要となったのですが、投げたいところはわかっていてもそのラインにうまく投げることができず、余裕がなくなりイージーミスをしてしまうなど自分の中で悪い流れを断てませんでした。これからの練習では同じ場所を通し続けるようなコントロールをつける練習はもちろんですが、ミスをしたときにどうすれば次の投球へ切り替えていけるか考えて投げていきたいと思います。 全日本まで残り1ヶ月ほどとなりました。カバーをしっかりとってミスをした場合は切り替え、我慢のボウリングを目標として練習に取り組んでいきたいと思います。
最後になりましたが、お忙しい中会場までお越し下さいました、伊庭OB、古賀OB、野崎OB、寺岡OB、秦OB、市川OB、ありがとうございました。
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