今回の合宿ではたくさんのことを得られました。まず、チーム戦のみの合宿は初めてで楽しみでもあり、初めてのセンターなので不安でもありました。1日目はまずアプローチに驚きました。しょうざんとは全く異なり、重いアプローチでシューズパーツの2番をつけるほどでした。そしてレーンの変化も早く、内側に入らなければならないので、しぼるのが難しかったです。2日目になるとアプローチには慣れましたがレーンには慣れず、あまり満足した点数は出せませんでした。チームのメンバーとはレーンの共有はできていたものの、そのラインに投げられないことや、投げるラインが間違っていたことなどでもっと知識が必要だと感じました。3日目は10人で投げることもあり、前日と前々日よりも緊張感のある試合ができたとおもいます。 今回の合宿で学んだことはティアライトテープを巻いた方がいいということと、他センターでもっと投げなければならないということです。テープを巻いた方が指ノリが良く、ボールも勢いがあったような気がします。それから、他センターではしょうざんとは全く違うことが多すぎて、しょうざんばかりで投げているとダメになると感じました。そして、今回一番の課題だったのがリリースポイントのズレでした。リリースポイントが5枚くらいズレるので、ラインに乗せられないことが多くチームメイトに指摘され続けていました。これからはきちんとリリースポイントを一定にするよう練習していこうと思います。
最後になりましたが、お忙しい中弁天町グランドボウルまでお越し下さいました野ア監督、武本OB、山下OB、長尾OB、市川OB、寺岡OB、本当にありがとうございました。これから全日を目指していくために大切なことを学ばせていただきました。
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