≪誰でも無料で自由に【演歌系】作詞・歌詞投稿コーナー≫
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| ビニールカーテン 連なった 呑ん兵衛横丁に 灯が点る 何処のどなたか 知らないが お神酒重ねりゃ 出てくるものは 西と東の くになまり お互い話は 見えないけれど 頬をゆるませ 相づちを 女将が漕ぎ出す 助け舟 故郷に残した 奥さんの 自慢話よ この方は お宅里芋 畑のことを どちらも子や孫 出来るけど 女将も混じえて 止まらぬ笑い 日本列島 広過ぎる 古里在るって 嬉しいね 馳せれば背中が 暖かい 音頭ひと節 口ずさみゃ 進む勇気も 与えてくれる 笑い転げて くたびれて 呑ん兵衛横丁に 別れを告げる あした電話を かけてやろ。 賀正&感謝 |
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| [229]2019年01月04日 (金) 09時49分 |
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| のれんの裾が 引き戸を叩く もしやと目をやる ガラスには 寂し気おんなが 映るだけ あの日あなたが 使ったグラス ゆめを支える 宝物 両手で包んで 頬寄せる ひと眼で落ちた 性懲りも無く 今度は本気と 思うけど どれ程待っても あん衆は 旅のつれずれ 気まぐれ客さ 裏を返しちゃ くれないと 夜風がつぶやく 通り抜け この先駅へ 抜けられますと アーチの柱に ペンキ文字 わたしも抜けたい ボッチから 添い寝手まくら だけでも良いの まねき相手に 独りごと ひねもすあなたの ことばかり。 |
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| [228]2018年12月24日 (月) 07時54分 |
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| 趣味も話題も くい違うのに あなたの二の腕 離せない 若葉を撫ぜてく 春風のよに そこはかただよう あたたかさ 袖すり合って 頬すり寄せて あゝ わたしツイてる いいひと見っけ 雲の舗道を 歩いてるよな ふわふわ気分の 初デート 話は噛み合わ ないんだけれど ほほ笑み浮かべて うなずいて 大きな肩に 木漏れ日揺れる あゝ わたしツイてる いいひと見っけ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 慣れて出てきた 性悪癖が 負けん気へりくつ 言葉替え 駄々っ子みたいの 一言残し あなたの背中が 消えていく かぶった猫も 逃げ出しました あゝ わたしツイてる 狐か狸 |
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| [226]2018年12月13日 (木) 12時25分 |
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| 丹後半島 日本海 女ひとりの 旅巡り 海の岸辺に 舟屋の灯り 水面に揺れる 月明り 肌に染みます 潮風が 今宵一夜の 伊根の宿 夜明けと共に 泣くカモメ 舟を見送る 漁師妻 無事を祈って 大漁旗を 私も一緒に 手を合わせ 時を忘れて 日も暮れて 旅のとまり木 伊根の宿 天橋立 見下ろせば 山の紅葉と 青い海 しばし眺めて 思い出作り あなたを連れて もう一度 忘れられない 舟屋宿 別れ切ない 伊根の宿 ※久しぶりに投稿させて頂きます。 以前は、お世話になりありがとうございます。 又、書き始めたので宜しくお願いしています。 |
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| [225]2018年11月17日 (土) 16時29分 |
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| 結婚はただの偽りだった、一つたりとも、笑顔すらなれなかった、楽しくなかった、穏やかにいられなかった、ただの痛みだけだった、今もなお寒い結婚。普通の家庭ていいな、笑えて、本当に笑ったことないから、いまただ寒い、愛なんてないから結婚は破壊、そのために、何も、笑顔ないから、なんもないから、 | ||
| [224]2018年09月19日 (水) 20時53分 |
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| 珍味だ 絶品 ヘボ飯だ 相好くずして 食べている わたしの子供を 食べている 煙攻めされ バキュームされて 木の葉隠れの 我が城は 落とされましたの 呆気なく 軒下三尺 借り受けて 杉玉みたいな 巣を作る 黄縅し鎧の またいとこ 化学兵器で 一網打尽 煮ても焼いても 食えんから とは言えなんとも ご無体な みんなで愉しい ハイキング コンビニ弁当 美味しいね 食い散らかしたら そのまんま エサが勝手に 来てくれるから 離れられない 遊歩道 残党集めて 再建だぁ。 ●知識に誤りがありやも・・・節は乞謝 倉庫の裏に黄色スズメバチの巣が在るとご近所から連絡を貰い 業者に委託。今の時期蜂は居ないのに 15000円!!!>< |
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| [223]2018年04月04日 (水) 12時30分 |
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| 川と山との 狹間を縫って 走る列車の 捨て汽笛 コダマは還って 来るけれど あの人何処かへ 行ったきり 判っていたわよ あなたはね 里には住めない 都鳥 夕陽今日の日 奪って落ちる 明日が来なけりゃ 良いのにな 惚れたが悪いさ そうさせた あなたに罪など 無いけれど 別れの言葉も ないまゝに ハブラシ棚から 消えていた 糸でつないで あるかのように 二羽の揚羽が もつれ舞う 出ようは幾度も 聞いたけど つながれてるのよ しがらみに 今夜もお酒に 手がのびて 汽笛みたいに 泣くのです。 |
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| [222]2018年03月25日 (日) 10時24分 |
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| 石ころみたいに 無口なふたり 迎えてくれた 花氷 スイート・ルームの カードキー 指で受け取る あなたの背中 むかしとちっとも 変わらない 泣いて叩いた あの背中 何度も何度も ためらい乍ら あなたの著書(ホン)を 手に取った 名前を尋ねて 仰いだ眼 あゝと云う声 聞こえたような 出版記念の サイン会 メモが挟んで ありました 早鐘打つ胸 タオルで隠し あなたの横へ すべり込む 透かして向こうが 見えそうと 組んで交わした ワインの香り 抱かれて紅葉(モミジ)に 染まる肌 もえて咲きます 花氷。 ●自動検閲で刎ねられそうな字句の行(3の4)は 差し替えてあります。・・・連投謝 |
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| [221]2018年03月19日 (月) 16時54分 |
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| 「鳩時計」 好きだと云ってた 素足を抱え 三角座りの 膝の上 涙が落ちます 止めどなく 還らぬ日々の エピローグ いつまでも奏でてる 心の中のヴァイオリン 鳩が三回 鳴きました ひだりの指から あなたを外し 小さな封筒 入れました 男の勝負は 外なのに まとわりついてた 莫迦でした 片耳を付けた儘 哀しい未練の花切手 膝の涙で 貼りました 女房の役目を ころりと忘れ 甘えてばかりで 足枷に 今更遅いと 思うけど リセットボタンが あるのなら 有明の雨音が 波打つ胸を叩きます 鳩が四回 鳴きました。 ●割り振り?基本的失敗! |
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| [220]2018年03月15日 (木) 16時48分 |
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| ササラ電車が 蹴散らす雪を 傘を傾け 防いでくれた ちょっと惹かれる ひとだったのに 会釈交わして すれ違っちゃった あのとき少し 立ち止まってれば 春一番が 吹いたかも 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 なにをやっても 躓くばかり 焦っちゃ駄目だと 判っていても 裏目重ねて 走ってしまう ふっと呼ぶ声 聞こえたような あのとき少し 立ち止まってれば 出直すことが できたかも ひとは誰しも 一段高い 明日をめざして 進んで行くわ だけど駄目です 急いでばかり 花が後ろに 咲いてることも あのとき少し 立ち止まってれば 急がば回れ 知ったかも。 ●同テーマで2パターン書いたのですが・・・ |
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| [219]2018年02月18日 (日) 12時26分 |