≪誰でも無料で自由に【演歌系】作詞・歌詞投稿コーナー≫
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| 緋色の嘘（裏街寸景） 箸の袋で 枕を折って 右へ滑らす カウンター 見様見真似を 並べて置けば 謎かけなんか してませんよと つねる仕草の 白い指 裏街こぼれ灯 恋模様 嘘で包んで 緋色の嘘で 朝の光が 解かすまで 空けたグラスに 現（うつ）つを捨てて 歯が浮くような お世辞に酔うの ホントならばと ちょっとだけ（or片隅で） ドラマが生まれる そこかしこ 路地を彩る 明かりの中に ひとのいとなみ 滲んでる カツオ土産に 船子がひとり 酒でも飲まにゃ この岡酔いが 止まらねえよと にが笑い 裏街雨夜は 更けていく。 |
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| [250]2020年11月11日 (水) 11時14分 |
