皆様今晩は。
浅草公会堂での午後の部コンサートの後ある会合に出て先程帰宅しました。コンサートに行く前にスカイツリーに行って初めて上りました。天気が悪化しそうでしたが、なんとか持って浅草仲見世を散策しながら公会堂に入りました。(「梅園」でみつ豆を食べましたがうまかったです。)
コンサートは3Fはよく見えなかったのですが多分満席だったと思います。(1F,2Fはいうまでもなく満席)掛け声もいつもに増して多かったですよ。
楽曲構成の変更は大変新鮮でした。前半の曲はすべて2コーラスで聴きごたえがありました。すべて良かったですけれど、「度胸船」が小生も最近歌っているせいか大変印象深かったですね。「戦友」も大変聴きごたえがあり、この歌をこのように歌うと、ほんとうに心にジンと響くのだと思いました。この前の歌コンで吉田正が「異国の丘」を歌うシーンがありましたが、戦争で悲惨な目にあった我々先達の苦労を偲ぶのも、今集団的自衛権の議論が熱くなっている中でなんか心を打つものがあります。
ピンクのドレスで歌われた「少年時代」、知らずに小生も小声で口ずさんでしまい、一緒に行った家内が、「あなた、誰か声を出しているわよ、何だあなたなの、静かに!」と叱られました。「酒と泪と男と女」は小生の会社での後輩の持ち歌でなじみ深いのですが、亜矢様が酒を飲む歌詞のときに酒をあおっている雰囲気を出すため亜矢バウアーで反った姿勢を取ったとき、一瞬コケないか、腰を痛めないか心配しました。でも亜矢様はまだ若いので無用の心配でしたね。
「北海の満月」は圧巻でした。今この歌を歌える歌手はあまりいないのではないでしょうか。握手タイムではいつものように握手して貰いました。(6列目でしたが通路側でしたので)夜の部では「私きれいコーナー」でおじさんが「きれいだよ」をもぐもぐ言っていたので亜矢様が「大事なことなのではっきりいって!」と言って笑いを誘っていました。昭和の歌もすべて今までとは異なったものでしたし、舞台の奥のスクリーンに歌詞が出ていたので思わず歌ってしまいました。いろいろ工夫をされてていたのが良くわかりました。会場を出るとまだ外が明るい中、劇場の前に大きなトラックが横づけされました。荷台にある大きなコンテナー見たいな外側には島津亜矢後援会と書いてありました。亜矢様の写真も大きく張ってありました。これは機材やバンドの楽器を積むのだろうと思いましたが、会場内の音響担当スタッフとか含めて大変な人々が亜矢様のコンサートを支えているのだなと改めて実感しました。
小生は昼間に用件があり、いつも夜の部になってしまうのでなかなか皆様にお会いすることがかないませんがいつかお会いしたいものですね。
亜矢様はこれから座長公演の準備に入ると思いますけど本当に良く働くしタフさには感心します。このように働いてもあの笑顔やあの歌声、ファンサービスが変わらない彼女の人となりに改めて惹かれるところ大と感じます。明治座公演まで暫く亜矢様には会えませんが、仲間と亜矢様の歌を歌って1カ月強を過ごします。
それではおやすみなさい。