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No.367 騎士ガンダム戦記 フェイズ200「再び行われる戦い」 投稿者:GX−9900   投稿日:2014年05月02日 (金) 21時53分 [返信]

アデレードの森で始まった遺跡を巡る戦い。その中でイリュージョンVSエリアルド王子、そしてデルタVSサンドレオンの戦いが再び始まった。

デルタ「とりゃあ!」
サンドレオン「うらああ!」
二人の刃が火花を散らす。
その光景をリーナスとマークWが見つめる。
マークW「あいつら・・・中々の戦いだな・・・見ものと言いたいけど今は戦闘に集中せんとな」
リーナス「だね・・・あ、そう言えばGセイバーは・・・」
リーナスはGセイバーを探すように首を動かす。そしてイリュージョンと共に戦うGセイバーを発見する。だが同時に厄介な敵も発見した。
リーナス「げ!あれは!」
マークW「あ!敵の王子か!」
マークWも厄介な敵=エリアルドを目撃する。Gセイバーとイリュージョンはエリアルド王子と交戦中だ。
エリアルド「たあ!」
エリアルドの太刀で二人が吹き飛ぶ。
Gセイバー「うお!」
イリュージョン「うわっ!」
Gセイバー「やってくれるな!」
エリアルド「相変わらずのようだな!」
Gセイバー「そっちこそ相変わらず手強いな!」
イリュージョン「こっちは腕を上げたつもりなんだよな!」
エリアルド「なるほど、だから少しやるような感じがした!俺だって腕を上げているんだぞ!」
Gセイバー「修行を怠っていなかったと言ったな!嘘ではないな!」
エリアルド「まとめて切り裂くさ!」
イリュージョン「そう簡単に切られん!」
強襲してくるエリアルドにイリュージョンは切りかかる。
エリアルド「あの盗賊みたいに葬ってやる!」
Gセイバー「やってみろ!」
Gセイバーが剣で突こうとする。だがエリアルドはイリュージョンに蹴りを入れてGセイバーの突きをかわした。
イリュージョン「ぐわっ!」
Gセイバー「イリュージョン!」
エリアルド「仲間の心配をしている場合か!」
エリアルドがGセイバーに一太刀振るおうとする。
Gセイバー「これは・・・避けきれないか!」
イリュージョン「Gセイバー!いかん!」
確かに回避しようとしても確実に当たる。だがその斬撃はGセイバーに当る事は無かった。
突然どこからか放たれた光弾がエリアルドに当たったのだ。
エリアルド「うああ!」
エリアルドは吹き飛ばされる。
イリュージョン「今の攻撃は・・・魔法か?」
リーナス「大丈夫?!二人とも!」
Gセイバー「リーナス!」
イリュージョン「今のはお前か」
リーナス「うん、ムービガンよ」
マークW「ナイス援護だな」
Gセイバーを救った光弾はリーナスが発射した攻撃魔法だった。
リーナス「私だっていつもGセイバーに助けられてばかりいるような気がしてさ・・・」
Gセイバー「リーナス・・・お前って奴は」
Gセイバーはリーナスの照れている顔を見た。そう言えば最初に出会った頃から何となく彼女が変わったような気がする。前よりも強くなっているような気もした。彼女も色々と経験して成長しているんだろうとGセイバーは思ったのだった。
マークW「そんなことよりも敵の最強王子様が立ち上がっているぞ」
イリュージョン「いかん!来るぞ!」
リーナス「二人とも!私も援護に入るわ!」
Gセイバー「了解した!」
イリュージョン「すまないな!」
エリアルド「あの娘か!3人でも4人でもかかって来い!」
マークW「俺も援護に入ろうか」
Gセイバー「いや、お前は他の部隊の援護を!主にデルタを頼む!」
マークW「わかったよ、あのサンドレオンとか言うガンダムは手強そうだしな」
Gセイバー「頼むぜ」
マークWはデルタの援護へ向かう。
イリュージョン「3人がかりだが行くぞ!」
エリアルド「かまわないさ!まとめて叩くのみ!」
エリアルドの攻撃エアブレードだ。
Gセイバー「かわせ!」
3人はジャンプして攻撃をかわした。ただしリーナスのみはGセイバーの手に捕まってジャンプした。
リーナス「それでどうする?」
Gセイバー「まずはお前さんの魔法攻撃で奴をかく乱して・・・」
イリュージョン「斬る!」
リーナス「了解!かく乱と言うと・・・」
リーナスは攻撃魔法を発動する。
リーナス「ムービバルーカーン!」
小さな光の弾丸がエリアルドに向けて掃射された。
エリアルド「うおっと!こんな攻撃など効かないな!」
その時、Gセイバーとイリュージョンがエリアルド目掛けて落ちていく。剣を突き出したまま。そしてリーナスは着地に成功する。足が着地の際の震動で震えたが。
リーナス「ううう・・・着地成功・・・かな」
Gセイバー&イリュージョン「往生せいやーーーー!!」
エリアルド「くっ!今のはかく乱かよ!」
エリアルドはとっさでエアブレードを発射した!
リーナス「げっ!ヤバイ・・・!」
Gセイバー&イリュージョン「防御!」
二人はシールドをとっさに構えて防御する。それでも攻撃はかなりのものだ。
Gセイバー「うあああ!」
イリュージョン「うおおお!」
二人は落下した。リーナスが駆け寄る。
リーナス「大丈夫!?二人とも!」
Gセイバー「なんとか・・・」
イリュージョン「戦闘は継続できる・・・」
リーナス「大丈夫かな?・・・」

続く




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