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No.186 騎士ガンダム戦記 フェイズ38「脅威!サイコギラ」 投稿者:GX−9900   投稿日:2012年02月23日 (木) 22時20分 [返信]

謎の旅の騎士ガンダムマークWの介入と言う予想外の事態をゴングの如くにガイア軍とジオン・グレムリー連合軍がガレーオン岬にて激突した。
戦局は圧倒的にガイア群が有利だ。ガイア軍が2個中隊に対し、連合軍の戦力は1個中隊クラスだ。多分指揮官であるジャックの判断ミスだったようだ。
おなじみ(?)リーナスと騎士Gセイバーはジオン・グレムリーに雇われた邪騎士サイコギラが立ちはだかった!
サイコギラ「ふ〜ん・・・その娘か、ジオンが欲しがってるってのは」
Gセイバー「リーナス目当てか」
リーナス「そう簡単に捕まらないわよ!」
サイコギラ「ふん、可愛いものだねぇ・・・あいつ等は利用とは名ばかりで可愛いから欲しいのかね〜?」
リーナス「態度悪いなぁ・・・コイツ」
マークW「おいコラ!貴様ら!そいつは俺の獲物だぞ!」
マークWがジャックと鍔迫り合いをしつつ、二人に向かって叫んだ。
サイコギラ「うるさい、お前とは後でな」
Gセイバー「あいつ・・・こいつを狙って・・・」
と、言いつつGセイバーは剣を構えた。
サイコギラ「さてと、行くとするか」
サイコギラが走り出した。二人に向かってだ。
Gセイバー「む!来るか!」
二人は警戒する。そして、その瞬間、サイコギラが右方向へ曲がった。素早い。
リーナス「早い!」
かきん!とサイコギラの剣がリーナスに襲い掛かった。何とかリーナスは防御した。
Gセイバー「大丈夫か!?リーナス!」
サイコギラ「人の心配してる場合かよ!」
今度はGセイバーにサイコギラの刃が襲ってきた。サイコギラの攻撃はまるで強風のようだ。二人は防御するので手一杯だ。
サイコギラ「さて、次はこれだ・・・」
サイコギラが剣を正面に突き出した。その時、刃が発光し始めた。
サイコギラ「剣邪弾!」
ばしゅうん!剣から光弾が放たれた。
Gセイバー&リーナス「うおおお!!っと!」
二人は紙一重でかわした。光弾は後ろにあった大きな岩に直撃、岩が粉々になった。
リーナス「ひええええ!!岩が・・・」
マークW「ちぃ!アイツ・・・くそっ!あいつら見てられん!」
かきん!マークWはジャックを突破して、サイコギラに向けて突っ掛かってきた。
サイコギラ「とぉ!」
サイコギラがジャンプしてマークWの攻撃をかわした。マークWはそれに対し、ロープの付いた円盤状の武器を取り出した。
マークW「このぉ!!インコムハンマー!」
そしてそれをサイコギラに向けて投げつけた。しかしサイコギラは剣でそれを切り払った。
マークW「ちぃ!」
インコムハンマーはマークWの手元に戻ってきた。
サイコギラ「かかってこいよ!」
マークW「望む所だ!てりゃあ!」
二人はジャンプして、そのまま斬りかかりあったかきぃん!かきん!しかし素早い、二人ともかなりスピードに長けているようだ。
ジャック「なんだこいつ等は・・・?」
Gセイバー&リーナス「あ」
ジャック「お」
二人は一瞬ジャックと目が合った。
ジャック「こうなったら私だけでも奴を捕縛してやる!」
ジャックが剣を振り上げながら迫ってきた。
リーナス「うわっ!・・・私だってやれるようになったわよ!」
リーナスは剣を持ちつつ両手を腹部にあたるようにクロスした。例の魔法発動のためのポーズだ。
リーナス「よし!はぁぁぁ・・・ムービルフィラ!」
剣から雷が発射され、ジャックに直撃した。
ジャック「ぐあああ!」
リーナス「やったのかな?」
だがジャックはしぶとく生きてた。
ジャック「まだだ!」
Gセイバー「うわっ!生きてるし!」
リーナス「何気に強い・・・」
ジャック「消えるがいい!」
Gセイバー「消えるかよ!」
ぐさぁ!ジャックの攻撃をかわしたGセイバーの剣がジャックを貫いた。
ジャック「ぐおおお・・・グレムリー万歳・・・!」
ジャックはそう呻きながら爆発した。
マリオン「うわ・・・ジャック殿がやられた!」
スカーレットC「作戦失敗?」
連合軍が少し混乱した。
スカーレットC「皆てったーーーい!!作戦大しっぱーーーいぃぃ!」
戦力もガイア軍との戦いで半減した連合軍はそのまま撤退して行った。
デルタ「どうやら指揮官をやったようだな、今回は・・・なかなか敵も踏ん張ってたが・・・」
ネクティス「ですが・・・あの二人・・・まだ戦ってるみたいですぜ」
そう、マークWとサイコギラはまだ戦っていた。
マークW「指揮官がやられたみたいだが・・・」
サイコギラ「そんなの関係ねぇよぉ!」
サイコギラが両肩にある筒状の物体6つを片手に3本づつ構えた。
デルタ「あいつ!何をする気だ!」
マークW「来るか!」
マークWが左肩に設置されたシールドで防御体制に出た。サイコギラの筒状物体からエネルギーが洩れている。
サイコギラ「くらえ!サイコクローアタック!」
筒状物体一つ一つから黒い光の刃が飛び出し、マークWに向かった。
どばばばばばば!!!土ぼこりがマークWを見えなくした。
セカンド「だ・・・大丈夫か!?」
その戦いをただガイア騎士団は見ているだけであった。だがマークWはボロボロになりながらも耐えていた。
マークW「はぁ・・・はぁ・・・」
サイコギラ「ぬお!!やるようになったな、さて仕事と行くか!」
サイコギラの矛先がリーナスに向けられた!
リーナス「やばい!・・・パーム!」
サイコギラの足元から炎が出てきた。だが炎が消えた途端、姿が無い。
セカンド「上だ!」
サイコギラはジャンプして攻撃をかわしたのだ。そしてリーナスに向かって落ちて来る。
サイコギラ「やるようだな、だが甘いんだよ!」
ばくっ!サイコギラの腕がリーナスの首をつかんだ。
リーナス「ぐっ・・・ううう・・・」
デルタ「リーナス!」
サイコギラ「動くな!大人しくしないとこいつを**!」
Gセイバー「くっ・・・」

続く




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