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No.161 騎士ガンダム戦記 フェイズ15「激突」 投稿者:GX−9900   投稿日:2011年12月12日 (月) 22時37分 [返信]

リーナスの本日の訓練を終えたGセイバーたちは城へ向かっていた。
デルタ「リーナスもやるようにはなってきてるな」
Gセイバー「うむ・・・後は実戦で上手くいくかだ・・・」
リーナス「ちょっと心配・・・」
マーク「大丈夫か?」
リーナス「ええ・・・とりあえず・・・ん?・・・」
デルタ「ん?・・・」
Gセイバー「リーナス?」
突然リーナスとデルタガンダムが立ち止まった。
リーナス「ここらへんになんかいそうかも・・・」
セカンド「え?」
デルタ「どうやら敵がいるみたいだ!」
剣を構えつつデルタが叫んだ直後、左右の林から多数の兵士が飛び出した!
ギャンクリーガー「てりゃあああ!!!」
ギャンクリーガーがGセイバーに切りかかってきた。Gセイバーは剣で素早くガードする。
Gセイバー「ジオン族のお出ましか!」
ジャック「くふふふ・・・まぁそんな感じだ」
マーク「あ、あの紋章は・・・」
ジャックの盾に描かれている紋章を見たマークは気づいた。あれは確か見た事がある。グレムリー公国のものだ。実はかつて彼はグレムリーに住んでいたことがある。だが父が国家に反逆したために殺され、母と共にガイア王国に逃げ延びた事があるのだ。
マーク「グレムリー公国・・・!何でジオン族に味方してるんだ!」
ジャック「貴様らに知る権利など無い!てゆーか生きる価値も無いわ!」
デルタ「なるほど・・・貴様らグレムリー公国がジオン族の味方をしてるってわけか・・・」
ギャンクリーガー「ふん!そういう感じよ!さっさとその娘をよこせ!てゆーか来い!リーナス」
リーナス「やだと言ったら?」
ジャック「全員死んでもらう!リーナス以外は!」
デルタ「却下、彼女は渡さん!どうせやっかいな事にしか使わないだろうな!」
ギャンクリーガー「そうかい!」
Gセイバー「と言う事だ!リーナス!戦闘配備!」
リーナス「り・・・了解!」
ギャンクリーガー「者共!かかれ!」
「おおーーー!」
モンスターや兵士たちが襲ってきた!ギャンクリーガーとジャックを含めると総勢24名。1個中隊クラスだ。構成メンバーはヒルドスティンガー3体、戦士ブグ5名、兵士アクトザク6名、闘士ヅダ2名、ワームライノサラス1体、魔術師ガザE3名、ブラウスワロー1体、後は人間の魔女が一人だ。
デルタ「こっちは5人、敵は24人・・・敵のほうが多いな・・・」
リーナス「それって・・・やばくない?」
セカンド「だが・・やるっきゃないか・・・」
ヒルドスティンガー3体がセカンドセイバーに襲い掛かってきた!
ヒルドスティンガー「死ねぇ!」
セカンドは素早く盾でガードし、それから剣でヒルドスティンガーをなぎ払った。
ジャックとマークも鍔迫り合いをしつつ交戦状態に入っていた。
そのマークにブラウスワローが空から襲ってきた!
ブラウスワロー「うおりゃあ!」
リーナス「危ない!」ヒュン!
リーナスが剣をブラウスワローに投げつけた。そして剣はブラウスワローに刺さった。
ブラウスワロー「ぐあああ・・・」
ブラウスワローは断末魔と共にそのまま落下した。それを見たGセイバーは。
Gセイバー「リーナス・・・剣は投げるもんじゃないけど・・ま、いいか」
闘士ヅダの攻撃をかわしつつGセイバーは言った。
デルタはサイズの大きいワームライノサラスと交戦状態に入っていた。
ワームライノサラス「こんなチビ助なんざ潰してくれるわ!」
ワームライノサラスは突進してきた。がデルタはそれを難なくかわす。
デルタ「とぉ!」
ワームライノサラス「うお!?」
そしてデルタの後ろから3人の戦士ブグが襲い掛かってきた!
ブグ「好きあり!」
デルタ「ふん!」かきん!
デルタはブグの剣を自分の剣で受け止め、そのまま切り払った。ブグたちはそのまま転倒した。
そしてデルタはそのままワームライノサラスに向かった。
ワームライノサラス「ふん!わざわざ死にに来たか!」
ところがデルタはそのままジャンプして、ワームライノサラスの頭上に飛び乗り、ワームライノサラスの頭に剣をぐさっ!と刺した。
ワーム「ぎゃあぁ・・・」
デルタ「でかければいいってもんじゃないぞ」
マリオン「うわ・・・やばい・・・魔術隊、攻撃!」
ガザE「はっ!」
人間の魔女ダークウィッチマリオンと魔術師ガザEが呪文を唱えた。そしてジャックやギャンクリーガーたちは退避を始めた。
マリオンたち「ムービガン!」
そして光弾がGセイバーたちに襲い掛かった。どかーん!
Gセイバーたち「うわっと!」
爆発はあったがGセイバーたちは何とか避けた。だがリーナスは遅れて回避したため、ちょっと飛ばされた。
リーナス「きゃっ!・・・痛たたた・・・」
ギャンクリーガー「よし!捕まえろ!」
兵士アクトザク「はっ!」
アクトザク二人がリーナスに襲い掛かった。だがリーナスは怯まずに剣で抵抗した。
リーナス「はっ・・・ええい!」ずばっ!
彼女が弱いと思ったのかアクトザクは剣を構えてなかったため、あっけなく切り裂かれた。
ギャンクリーガー「こ・・・こいつ・・・剣まで使えるように・・・」
デルタ「やれば出来るじゃないか」
マリオンは唖然とした。何故ならターゲットであるリーナスが抵抗するとは思いもしなかったらからだ。剣を使うなんて聞いてもいなかった。
マリオン「あの・・・ターゲットが反撃してますね・・・」
ジャック「見ればわかるわ!!」

続く




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