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[6] キャラ設定:ヒロイン4
ヒロキ - 2008年06月01日 (日) 01時12分

※このスレッドは、物語のヒロイン4についての細かい設定等を話し合うものです。

【現段階においてひとまず決定していること】

名前:エルニア=リ=アルカディス

年齢:18 アルタレーナと同い年ですね。

所属:神聖教会 神聖教会の聖女です。β純血種ではありませんが、ルナリアが適当に塔に登録したIDと合致したため、HCのダウンロードが可能です。

性格:超絶ツンデレ。なかなか素直になれないわりに、かなりの寂しがりやです。
ロンジュの事も、好きなんだけど全然言い出せない感じ。クローシェ様っぽいですね。


もともと貧しい家に生まれて母親に虐待されていたため、「自分なんて価値のない人間だ」と思っていましたが、聖女に祭り上げられたことで周囲に認められるようになると、今度は見限られるのが怖くなって、存在意義を保持する為に必死です。
なので、聖女の割に結構前線に出てきます。詩も剣も得意。

[47] エルニア キーワード
ヒロキ - 2008年06月03日 (火) 20時44分

アルトネっぽくキーワードをば。

・プライドという名の鎧
神の子として神聖教会で崇めたてられ、戦場においても高圧的な態度を見せている彼女だが、それは全て、『装備』の一つに他ならない。
幼い頃は周りよりも劣り、あまり愛を受けずに育った彼女にとって、皆から大切にされ、そして期待される『今』は、何よりも無くしたくないものなのである。
だからこそ彼女は、『プライド』という名の重すぎる鎧を常に身につけ、不安とプレッシャーをその中へ押し込み、今日も神聖教会の軍勢と共に戦地へ赴く。
たとえそれが自分の願う姿でなくても、彼女は鎧を脱ぐことが出来ない。
なぜならば、それこそが彼女の思う彼女の存在意義であるからだ。

・役立たず
エルニアは幼い頃に母子家庭で育つ中、母親から所謂『虐待』を受けていた。
毎日毎日これといった理由もなく繰り返される暴力と、浴びせかけられる罵倒の言葉。
彼女は毎日母親に「お前は役立たずだ」と言われ続け、そのうち自分でも「自分は役立たずだ」と思いこむようになっていた。
生きている価値の無い人間、いてもいなくても同じ、自分など、生まれてこなければ良かった――次第に劣等感の塊となっていくエルニアだったが、そんな彼女に転機が訪れる。それが、神聖教会による『聖女』の認定だ。
ヒュムネクリスタルをダウンロード出来るレーヴァテイルであると判明した彼女の生活は一変し、盛大に崇め立てられ誰からも優しくされた。
次第に自信が芽生えてきた彼女であり、それに対して尽力もするようになったが、その背景には母親に『役立たず』と罵倒された日々があった。
神聖教会のトップである女教皇・エリスは、何においても結果主義。
それまでの過程がどれだけよくても、最後の最後にヘマをして結果が『失敗』となれば、問答無用で切り捨てる彼女の背後に、エルニアは母の姿を重ねた。
どれだけ頑張っても、評価をしてくれなかった母。エリスは、自分の事を評価こそしてくれたが、それが結果に期待してのことであることをエルニアは感じていた。
失敗すれば、自分は『役立たず』に逆戻りして、また昔と同じ生活が始まる。
それはエルニアにとって恐怖以外のなにものでもなく、だからこそ彼女は、常に結果を出すべく常に気を緩ませず、そして常に『この勢力には自分という存在がなくてはならない』と思い続けながら振る舞っている。
彼女の時折見せる強引な部分や、『護られて当然』といったような言動は、この辺りが関与しているといえるだろう。

・過去への憧れ
苦しく辛いものだったエルニアの幼少期ではあるが、そんな時期に彼女が唯一幸せだったのが、幼馴染みでもあるアルタレーナやロンジュと遊ぶ時間だった。
けして長い時間ではなかったが、それでも毎日三人は顔を合わせ、ちょっとした探検ごっこをしたり、ある日には秘密基地を作ったりもして、三人だけの秘密の隠れ家、と内緒にする約束をかわし、エルニアはそこへ行くのを楽しみにしていた。
どれだけ母親に殴られようと、どれだけ子供にはきつい仕事をやらされようと、二人と遊ぶ時間だけを楽しみに、彼女は自分を励ましながら毎日を生き抜いたのだ。
それは、『もし二人がいなければ、エルニアは今ここにいなかっただろう』と言っても、過言ではないくらいに。
しかし、聖女という立場は、二人と彼女の間を引き裂いた。
三人共に神聖教会の戦力となったものの、スパイとなったアルタレーナと、護衛として共にルナリアの使徒に騎士として潜り込むことになったロンジュ――聖女であるエルニアは、それ故に完全に孤立したのである。
かけがえのない存在であった二人を一度に失ったエルニアは、部屋で一人になると、遠くにぼんやりと見えるルナリアの使徒の陣地を眺める。
そして過去に想いを馳せ、『あの頃に戻りたい』と願うのであった。



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