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[5] キャラ設定:ヒロイン3
ヒロキ - 2008年06月01日 (日) 01時06分

※このスレッドは、物語のヒロイン3についての細かい設定等を話し合うものです。

【現段階においてひとまず決定していること】

名前:アルタレーナ・スピア

年齢:18 ロンジュが兄貴ぶる為にも、一つ年下くらいがいいかな、と。

所属:神聖教会 ロンジュと同じく、神聖教会のスパイとしてルナリアの使徒に入り込んでいます。

性格:普段はへらへらしてますが、内心はスパイらしく狡猾で、人との接触をあまり好みません。
スパイということもあって、絶対に自分の好みや考えなんかは相手に悟らせません。


ロンジュよりもアルタレーナの方がスパイやってる感じといいますか、アルタレーナの監視と補助の為にロンジュが来てる感じです。
人との接触を好まないのは、スパイということもありますが、過去に唯一の家族だった姉を喪った経験から、「どうせ喪うなら、最初からいらない」という精神のもとです。

[46] アルタレーナ キーワード
ヒロキ - 2008年06月03日 (火) 20時43分

アルトネっぽくキーワードをば。

・鉄壁のガード
スパイ業をやっているアルタレーナは、けして自分について本当の情報は提示せず、そして一片たりとも漏らさない。
少しでも本当の自分を見せて、勘の良い者に何かを悟られては、当然のことながら命取りになるからだ。
そんな彼女の性質はCS内部にも現れており、なんと彼女はフォルドのダイブ時において、第三階層までゲームや真実をねじまげた世界で見事に、『自分を見せる』という行為をかわし続けて見せた。
とはいえ、敵の人間はもちろん、味方にも、そして幼馴染みのロンジュにも同じ対応であるところを見ると、そもそも誰にも心を許す気は無いようだ。

・恐れゆえの孤独の道
アルタレーナといえば、友好関係を築くのに積極的で非常に親しみやすく、常にへらへらとしていて気の置けない部分がある割に、よくよく考えてみれば、その本心が見えない部分がある。
例えば、アルタレーナと一番仲が良いと言われているラクシュミだが、行動をよく共にしている彼女でも、アルタレーナの好物も、その逆も知らないのである。
その理由は、アルタレーナがスパイとしてルナリアの使徒に潜り込んできているからに他ならないが、実際は別の所にある。
アルタレーナは、過去に母代わりであった姉を病気で亡くしている。彼女にとって唯一の肉親であり、一番大切な人だった彼女を亡くしたというその経験はアルタレーナに大きな傷を残すとともに、『無くして悲しい思いをするなら、最初からいらない』という考え方を芽生えさせた。
普段は誰よりも大胆で度胸のある彼女だが、自ら孤独に身を置くことで、己の理念を達成させている彼女は、もしかすると誰よりも臆病なのかもしれない。

・無力感の認識
アルタレーナは幼い頃に両親を亡くし、以降は姉と二人きりで生活していた。
まだ親が恋しい時期のアルタレーナにとって、母の面影を宿し、母のように優しかった姉は、誰よりも大切な人であり、姉と過ごす時間で、アルタレーナの心の空白は埋められていった。
しかし、悲劇は突如として訪れた。優しかった姉がある日、アルタレーナの目の前で倒れたのである。
アルタレーナは慌てたが、貧乏な家のこと、見せられる医者のレベルも限られ、そして姉の病は、とうてい村の医者では治せるものではなかった。
それでもアルタレーナは、幼いながらも懸命に姉の看病をし、姉の代わりに働き、そしてどうにか姉を治す手だてはないかと、医学書を読みあさった。
しかし年齢が年齢だけに、出来る仕事も理解できる内容も限られてくる。
日々に追われてついにアルタレーナが倒れそうになったとき、姉は疲れ切ったアルタレーナの頬を撫でて微笑んだ。
そして、「ごめんね」と呟くように言ってアルタレーナの頭を撫で、息を引きとったのである。
アルタレーナは、ただひたすらに自分を責めた。
どうしようも無かったと思う気持ちが無いわけでもなかった。だがしかし、大きすぎる『もしかしたら』という思いに、彼女は無力さを責め続けるほかなかったのである。

・償いとしての生
絶望に身を打ちのめされながらもアルタレーナが『■』という道を選ばなかったのは、アルタレーナが『生』を己の罰として選んだからである。
■ねば自分が抱えている苦しい想いは放棄できる。しかし、それは逃げであり、■んだ姉に対する裏切りにしかならない。
アルタレーナが選んだのは、生きて想いを抱え、苦しむ事だった。
以後、アルタレーナは常に己が否定する道を選んだ。
人を殺すことを厭わない神聖教会に身を置き、スパイとしてルナリアの使徒へ赴き、欺きと裏切りを重ねた。
心も、その一番奥底にある『アルタレーナ』の本質たる部分はその扉を閉じ、『見せるためのアルタレーナ』として彼女は生き始めた。
『アルタレーナ』がどれだけ傷つき戸惑おうとも彼女は仮面を被り、笑顔で取り入り、平気で裏切り、当然の如く血に染まる。
自主的な孤独さえも、実を言えば当初の考えとしては不幸になる為だった。
姉が感じるはずだった幸せを、自身も感じることなく生きる事。それが、アルタレーナが考え出した、姉への唯一の償いの方法なのだ。

・ちびくろ
幼い頃は仲良し三人組であったアルタレーナ・エルニア・ロンジュ。
だが、アルタレーナはすでに彼等にも壁を作っている。
ルナリアの使徒として同じく潜り込んでいるロンジュへの対応も、人前でこそ口喧嘩もしてそれなりに仲の良さそうな雰囲気を見せているが、二人きりともなれば、彼女の彼に対する対応はひどく事務的なものとなる。
エルニアに至っては、もう何年も言葉を交わしていない、といった状況であり、『あの頃』はすでに遠い日の出来事と化している。
それは彼女の姉が■んだ時から始まっており、急によそよそしくなったアルタレーナに、事情が分かっているぶん、二人がどうすることも出来なかったようだ。
過去との完璧な決別の意を見せるアルタレーナだが、とはいえ、それが本当にそうかというと、どうも違うようだ。
それを示すのが、アルタレーナの心の護『ちびくろ』である。
彼はアルタレーナ達が幼い頃にこっそり飼っていた黒猫の子供であり、そんな彼が心の護となっているところを見ると、深層意識に『あの頃』は大切にしまってあるようだ。



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