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[2] キャラ設定：ヒロイン１ ヒロキ - 2008年05月31日 (土) 22時46分 ※このスレッドは、物語のヒロイン１についての細かい設定等を話し合うものです。 【現段階においてひとまず決定していること】 名前：ユイ・ジャンティーク 　　　名前は決定ですが、苗字はフォルドに合わせて未定状態です。 　　　名前はフォルドが、【唯一つ】から【ユイ（唯）】と名付けました。 年齢：16　ちょっと幼いですかね？ 所属：ルナリアの使徒　フォルドのパートナーで、肉弾戦を得意とするタイプのRTです。 β純血種ではありませんが、ルナリアが適当に塔に登録したIDと合致したため、HCのダウンロードが可能です。 性格：兄命のお兄ちゃんっ子で、人懐っこく誰にでも優しい、とにかく良い子。 聖母マリアではないですが、そんなイメージで。黒さは無し。 戦争孤児で、小さい頃にフォルドに拾われました。 当初はフォルドと血の繋がった兄妹だと思っていましたが、数年前に違うと気付いてからは、「いつ兄に捨てられるか」とビクビクしてます。 頑張るのも、良い子なのも、全部兄に捨てられない為で、兄の言うことは絶対聞き、好物も趣味も兄にあわせる徹底ぶり。 さすがに好物や趣味は、本当は兄とは違いますが、性格については根っから頑張り屋で、良い子です。 主人公の妹。 物語において非常に重要な役割ですが、どうにも主人公１とも主人公２ともくっつく気配が見られません。負け組……？

[41] 追加？ 銀紅葉 - 2008年06月02日 (月) 23時29分 　ココナを「徹底した兄貴慕い」にしたような感じでしょうか。私の印象ではユイ・ジャンティークというキャラは「優しさの塊」といった印象になったのですが、なんか違ってたりします？ 　年齢や性格に問題は無いと思います。一応「妹」という役割を与えているからには１６くらいでちょうどいいと思います。特徴もいいですね。これならメンバーによく合わせていけると思います。ただ、「くっつく気配」というのは私も懸念してます。ダイブ内で「兄に捨てられる恐怖」を完全に払拭してくれるような事態があれば好転するかもしれません。 　ちなみに全体的な提案になりますが、クラスタ系とシエール系に分けてみませんか？

[45] ユイ　キーワード ヒロキ - 2008年06月03日 (火) 20時43分 アルトネっぽくキーワードをば。 ・良い子 いつでもにっこりと人当たりが良く、挨拶はきちんとし、目上の人には礼儀正しく、誰に対しても親切・親身、困っている人には手を差し伸べ、悪いことはしない、我が侭は言わない、言いつけはきちんと守る、そのうえに戦闘技術もなかなかで、家に帰れば家事全般を完璧にこなす――ユイはまさに、絵に描いたような“良い子”だ。 しかし、彼女において“良い子”の根底にあるのは、けしてプラスとなる感情ではない。 戦争孤児のユイは、“家族”という一番強い繋がりを無くしている。 しかし、物心つかぬうちにガラクスやフォルドという家族が出来て数年後、ある日唯一の肉親と教えられていたフォルドと血が繋がっていないという事実を知った時、彼女の中に一つの感情が芽生えた。それは、“フォルドにいつ棄てられてもおかしくない”という“恐れ”である。 だからこそ、彼女は“良い子”となった。 “良い子”は誰にでも好かれる。それはもちろん、フォルドにも好かれるということで、“良い子”であれば結果的に、自分は棄てられない。 だがしかし、ユイを思うあまりに時折キツくあたってしまうフォルドのこと、ユイはいつも“良い子”として振る舞いながら、常に忍び寄らんとする孤独に怯えているのだった。 ・“お兄ちゃん” ユイにとって、フォルドは絶対的な存在だ。 それは、血が繋がっていないと判明する前も後も変わっておらず、それどころか判明した後の方が大きくなっている。 そんな彼女だから、彼女にとってフォルドが離れていくことは、周りに誰がいようと、独りぼっちになったも同然。そして、もともと寂しがり屋だった彼女にとって、“独りになる”ということは、何よりも耐え難い苦痛だ。 結果、ユイの行動原理は全て“お兄ちゃんがどう思うか”であり、兄が好まなそうな行動はとらなければ、意見も自分のものより兄のものが重要視され、好物も趣味も何もかも、兄に合わせるという徹底ぶり。 血が繋がっていようといまいと、フォルドは兄として、ユイの全てなのである。 ・優れた観察力 ユイは常に、周りの人間をよく観察している。 相手の僅かな表情の変化や、声の調子、振る舞いなどから、相手の心理を読み取ったり、身体の不調を感じ取ったりするのは、ユイにとって容易い事だ。 これは、フォルドに嫌われないよう良い子でいる為に、誰からの悪評も受けないようにと培われていった技術ではあるが、もともとはそれとは別に、『みんなが幸せであってほしい』という想いからのものである。 戦続きの中、人々の心は不安に襲われ、悲しみだけが連鎖していく。 深い悲しみを味わい、それを優しさという性質に変えたユイは、ルナリアの使徒のいちRTとして同じ陣営の者や町に住む一般人と触れ合い、そして彼等が悲しい顔をしているのを見ながら育っていくなかで、『誰かが感じる悲しみや苦痛を少しでも和らげられたらいい』と思うようになった。 しかしそれは同時に、彼女の悩みの種も作った。 それは、『どうして戦わなくてはならないのだろう』という、恐らく心の奥底では誰もが感じているはずのもの。理解しがたい理由で始まり、いつまで経っても終わらない聖戦は、彼女を、そして世界中全ての人々を、少しずつ絶望の淵へ追いやるのだった。