[10] 【ロックマンエグゼ】謎の赤き訪問者 |
- アシュラ - 2005年12月21日 (水) 03時46分
20XX年、秋原町は春風が吹いて心地良い日々が続いていた。そして今年、中学に入学する光熱斗たちの新たな毎日が始まろうとしていた。 熱斗 「ロックマン、ママからお使い頼まれてたよな?さっさと 済ませちまおうぜ。」 ロック「うん。でも熱斗くんあとで宿題ちゃんとやろうね。 熱斗 「わかったわかった、プラグイン!ロックマンEXE、 トランスミッション!」 ロックマンは熱斗のHPで誰かが倒れているのに気がついた。 そいつは黄色い髪をしていた。 ???「シ・・・シエル・・・・。」 熱斗 「ロックマン、そいつ大丈夫か?」 ロック「いや、結構傷がひどいみたいだ・・・・。でも・・・彼は ナビじゃないみたいだ・・・・。」 熱斗 「え?それってどういう・・・・、ともかくパパはアメロッパ だしメイルに頼んでロールに癒してもらおう。」 熱斗はロールに???の傷を癒してもらい、とりあえず サブPETに???を転送ようとした。そのとき???は 意識を取り戻した。 ???「ここは・・・・・何処だ?」 ロック「大丈夫かい?僕はロックマン。君は?」 ゼロ 「ゼロ・・・・。ここは何処だ?」 ロック「ここはインターネットの熱斗くんのHPだよ。」 ゼロ 「インターネット・・・?・・・・・サイバー空間と似てるな。」 熱斗 「それより君はどうして倒れてたの?」 ゼロは熱斗とロックマンに話をした。イレギュラー戦争から ネオ・アルカディアやレジスタンス、エックス、シエル、 そしてドクターバイルのことまでを。 熱斗 「成程、Dr.バイルの研究所の跡地へ調査に向かおうと 転送した瞬間何者かによって座標ノイズが発生してここ に転送されたってわけか。」 ロック「ともかく今はここでゆっくりしたほうがいいよ。」 ゼロ 「すまない・・・・。」 ロックマンとゼロの出会いがこののちにとんでもない事件に なろうとはゼロ自身ですらわからなかった・・・・・。 ママ 「熱斗、お使いは?」 熱斗 「いっけねー!!」 続く
ゼロは「ロックマンゼロ」のゼロです。ていうか前作みたいに ごちゃごちゃにならないか心配です。ま、そうならないことを 願ってますが。
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