[182] 【ロックマンエグゼ】ネットワークハザード【個人筆記?】 |
- アシュラ - 2006年01月03日 (火) 03時12分
プロローグ
西暦20XX年、高度な科学技術により、世界中の国々が インターネットでつながり、あらゆる電子機器がネットワークで 管理される時代、便利な反面、多発するネットワーク犯罪などの 問題を抱えながらも、世界は平和な日々を送っていた・・・。 そんな中、今年デンサン学院高校に入学した光熱斗はのんびりと スクールライフを満喫していた。 熱斗 :「ロックマン、新しいPETの居心地はどうだ?」 ロック:「うん、結構いいよ。しかも今度のPETの中には コピーロイドデータが内臓されていていつでも現実 世界にナビを転送できるから便利になったよね。」 熱斗 :「そうだ、みんなでインターネットするんっだった。 いくぞプラグイン、ロックマンEXE、 トランスミッション!」
第1章 時空を超えて
その一方、2XX0年・・・・・ レプリロイド、それははるか昔に作られた限りなく人間に近い ロボット・・・・。高度な技術により人格を与えられた彼ら レプリロイドは人間とともに生きる最高のパートナーになる はずだった。しかし人間とレプリロイドの間で幾度となく戦は 繰り広げられた。そして終戦をむかえレプリロイドに守られた 理想郷、ネオ・アルカディアができて一時は平和を取り戻した。 しかしネオ・アルカディアの正義は歪み始め、廃棄処分される 運命におかれた能力に低いレプリロイドたちはDr.シエルを 中心にレジスタンスを結成し、そしてシエルは100年前の戦争の英雄と呼ばれているレプリロイド、「ゼロ」を復活させた・・・。 ゼロの活躍によりネオ・アルカディアの首領コピーエックスを 倒した。後にネオ・アルカディアは犯罪者Dr.バイルに牛耳られ てしまうがゼロはバイルの切り札オメガを倒すことによって バイルの野望は阻止された・・・・・。その数日後のことである。 ゼロ :「バイルの研究所跡に・・・・?」 シエル:「うん、ちょっと調査してもらいたいの。バイルの その他の研究資料とかを・・・ね。」 オペレーター(以下オペレ) :「ゼロさん転送準備完了・・・・・転そ・・・!?座標ノイズ 発生!ゼロさん、別のエリアに転送されました!」 シエル:「ゼロ・・・・ゼローーーーーーーー!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
熱斗 :「プラグイン、ロックマンEXE、 トランスミッション!!」
ロック:「あ、あれ?熱斗くんのHPに誰か倒れているよ? ・・・・・・?この人、ナビじゃない・・・・。」 熱斗 :「え?それってどういう・・・・・。」 ???:「うぅ・・・・・・ここは・・・・・何処だ・・・・・?」 ロック:「とにかくパパはいないからロールちゃんに治して もらおう。」 ???はロールに治してもらうと眠ってしまった・・・・・。 とりあえずロックマンと熱斗は???の様子を診ていた。 ???は目を覚ました。 ???:「オ・・・オレは・・・・。」 ロック:「気が付いたかい?僕はロックマン、君は?」 ???:「オレは・・・・・ゼロ。ここは・・・?」 ロック:「ここはインターネット秋原エリアにある熱斗くんの HPだよ。」 ゼロ :「インターネット・・・・・?サイバー空間みたいなところ だな。」 ロック:「ゼロ、君はどうしてここで倒れていたの?」 ゼロ :「それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 ゼロはすべてを2人に語った。2人は納得はしたが何故数百年も 未来からゼロが来てしまったのか不思議でしょうがなかった。 ゼロも何のため自分を過去の世界へ送り込んだのか疑問を 抱いていた・・・・・・。
この出会いが後にとんでもない戦いへ ゼロとロックマン、そして熱斗は 身を投じなければならぬことを まだ誰も知らなかった・・・・・・。
|
|