[539] 僕とペットの最後の一日 |
- £サイゼリア£ - 2008年11月11日 (火) 20時41分
僕の名前はポチ12年前に拾われた犬その日から僕達は仲良くなった。勇治は受験で忙しい、いつものようにパンをくわえて家を出る姿を見て僕は「今日も遅刻かな」と少し微笑んででも、少し悲しかった僕はあまり散歩にも興味がなくなったなんだろう眠たい最近多いこの症状、ご飯もあまりほしがらない。ある日勇治の ママが僕を車に乗せてくれた。気がつくと、白いお家の前に止まっている。白い服を着た人が僕の体を、ペタペタ触っている。気がつくと窓に僕の姿が映っている「こんなに汚いから相手にしてくれないのかなぁ」とポチがつぶやくしばらくすると勇治が辺りを見回して僕の姿を見つけてくれた。僕を見つけた勇治は僕の所に来て、僕の顔をくしゃくしゃにした。勇治のママも泣いている勇治も泣いている、僕は慰めようとした。でも僕のからだはひどく疲れている、勇治の顔をなめた勇治は「そんなのなめるとしょっぱい綿飴になるぞ」と言った勇治の涙は少し春の味気がつくと 最初に拾われた所にたっている勇治は泣きながら「今度はピンク色の綿飴になって帰って来るんだぞ今度はずっと一緒だからな」と言った「わん」やっと声が出た勇治はものすごく泣いていた「さよなら勇ちゃんまたきっと会えるよねまた会う日まで元気でね」
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