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[493] sky track of fantasia
銀の牙 - 2008年10月23日 (木) 21時10分

こんにちは、銀の牙です。今から書く物は学校の文化祭で
展示した物です、前に書いてる小説もちまちま更新しようと
思ってるんでよろしくお願いします

[494] 設定
銀の牙 - 2008年10月23日 (木) 21時56分

名前「ジングウ・クロウ」
武器M870(ショットガン)、日本刀「燦弦」
年齢[18]                「夜叉」
その他
ギルドA級エージェントで本作品の主人公。裏の武術家の次期頭領。他のみんなには裏の顔を見せないで表面の顔だけ見せている人種はヒューマン
CV、石田彰
 
名前「アイリール・ホウ」
武器バーレットM99A1、MP7A1
年齢「17」
その他
ギルドA級エージェントで主人公のパートナー。小さい時魔物に襲われて左目、左耳、左腕を失い殺されかけた所を主人公が助けられたことがある。基本無口。人種はエルフ
CV、 桑島法子

名前「ガウル・エルフィン」
武器 大剣「ドラゴンファランクス」
年齢「18」
その他
ギルドB級エージェントで主人公の親友。同じ時期に入り話してる内に仲良くなった、主人公の妹のことが密かに好き。人種はエルフ よくガトーと言われている
CV、 笹沼晃

名前「ジングウ・サツキ」
武器 円月輪
年齢「16」
その他
ギルドB級エージェントで主人公の妹。超を超えたハイパーブラコン。人種はヒューマン
CV、南央美

名前「ルリエール・シルフィーニ」
武器 ハルバート
年齢「19」
その他
ギルドA+エージェントで主人公の先輩。まだC級の時チンピラに絡まれた所を主人公に助けられ気にするようになった。人種はエルフ
CV,皆口裕子

話が進むにつれていろいろ増えていきます

[497] プロローグ
銀の牙 - 2008年10月24日 (金) 20時51分

昔、この世界には三つの種族がいた。一つは世界最大の科学力を持っていたヒューマン。

一つは森に住み心豊かな妖精エルフ。

一つは鉱山を堀り力の強いドワーフがいた。

しかし、ヒューマンが自分達同士で争い殺し合い大量殺戮兵機まで作ってしまい自分達の文化を滅ぼしてしまった、

ヒューマンはそのせいで絶滅の危機まで陥ってしまったしかし、

森に住む妖精・エルフと鉱山に住むドワーフは救いの手をさし

のべてくれた。大半のヒューマンはその手を取ったが一部の

反対派のヒューマンはそれを拒みどこかえ消えてしまった・・・

それにより三つの種族が出来た自分の手で文化を滅ぼしたヒューマン

それを救ったエルフ、ドワーフが一緒に住むようになった

[498] タイトル1
銀の牙 - 2008年10月24日 (金) 21時45分

東に広がる太陽の光が届かないある深い森の中で唯一光が届く泉

のそばで体が緑色で体長が3メートルあり、手には木でできた

こん棒をもち腰にはボロ布を巻いている、この魔物は巨鬼(トロール)だ

太古の昔は、でかい頭のおかげで色んな知能を持っていたが

特殊な細菌に脳を犯されカタコトな言葉と単純な思考しか出来なくなってしまった

その目の前に女性が立っていた、その女性は耳が尖っていて

目は藍色をし容姿端麗のエルフだった。しかし、服が強化骨格

を下に着ており上にはミスリルを編みこんだ黒い防弾コートを

着込んで顔の左目、左耳、左腕がなく左腕には魔獣の筋肉と骨片

とミスリルで造った義手をしており前腕にはボウガンが組み込ま

れていた

背中にはバーレットM99A1、過去の大戦で造られた最新鋭の

アンチ・マテリアル・ライフル(対物狙撃銃)を装備し、

腰にはH&K MP7A1、過去の大戦で使用された最新鋭の

SMG(サブマシンガン)だった。

巨鬼がこん棒を振り上げて攻撃してきた、それを後ろにステップ

して避け十分に距離を取りM99A1を構えた

「・・・・・・・・」

何も言わずに引き金を引き50口径のフルメタジャケット弾が

火を噴いた

銃身の先に有るガスの排出口から勢いよくガスが噴出した

地面にあった落ち葉が舞い踊った

一発で巨鬼の頭が吹き飛んだ、この銃はボルトアクションで

コッキングをし空薬莢が宙を舞い地面が落ちた。

森を去ろうとした時地響きがこちらに近かづいてくるのに

気が付いてきたが遅かった5体の巨鬼に囲まれていたM99A1

を背中に終い腰からMP7A1を構えたがジリジリと詰められて

絶体絶命に強いられた

[508] タイトル2
銀の牙 - 2008年10月26日 (日) 23時09分

「アイラーーー!!!」

レミントンM870(ショットガン)を撃ちこみながらこちらに

走ってくる一人の男がいた。

12ゲージの散弾を巨鬼の頭を撃ち抜いてアイラの元についたと

同時に後ろ腰にあるホルスターに終い帯刀していた日本刀「菊一文字」を構えた

それはヒューマンで髪が銀色をし目はエメラルドみたいな色をして

服は強化繊維セラミクスの軽装甲を下に着て上にはヒヒイロノカネで編んだ防弾コートを装備していた

「アイラ!!、 援護を頼む!!」

「・・・・・・(コクン)」

首を縦に振りMP7A1を腰に終い背中からM99A1を構えた

「グガァァァ」

巨鬼が叫びながらこん棒を振り上げながらこちらに突進してきた

こん棒を叩き潰すように振り下ろしてきたが、それを半身になり

避わし巨鬼の腕を駆け走り頭を横半分に斬った

「一匹目!!!」

殺した巨鬼を踏み台にして殺そうとしたが先読みされていて

振りかぶっていたが、一発のデカイ銃声が聞えた、アイラが

援護射撃をしていた。

片腕が吹き飛び怯んだ巨鬼の顔面に蹴りをいれ地面に着地した

と同時に居合いの構えをとった

「散れいっ!!!」

ふくらはぎに力を入れ自分の瞬発力で巨鬼の目の前に一瞬で距離

を詰め三本の閃光の煌きが巨鬼を三分割にし地面に崩れ落ちたが

その後ろにもう一匹がこん棒で叩き潰そうとしていた

「く、」

居合いをした後で動けなかったが、アイラがM99A1を巨鬼の

顔面に照準を合わしていて50口径のフルメタジャケット弾をぶち込んだ

巨鬼の顔面が銃弾で吹き飛ばされ倒れた

「いや〜〜助かったよアイラ」

「・・・・・・・クロウ」

「ん?」

「・・・・・・・・無闇に突っ込みすぎ」

「うっ、まぁ二人共無事で良かったじゃん」

「・・・・・・・お気楽すぎ」

「ま、ケッカオーライだな、さぁ帰るか」

そういって手を差し出した

「・・・・・・・・////(コクン)」

アイラは顔を赤くして腕に抱きついた

「お、おい///」

変わらず赤面のまま腕を放そうとはしなかった

「ま、いいかこのまま帰るか?」

「・・・・・・(コクン)」

アイラは嬉しそうな顔をして抱きしめていた力を少し強めて

エルフの里に戻った


[510] タイトル3
銀の牙 - 2008年10月27日 (月) 22時08分

「おい、帰って来たぞ」

深い森の更に奥に行くとエルフの里が見えてきた。里に帰えると

おじさんが喋りかけてきた

「大丈夫だったか!!? 巨鬼を殲滅しに行ったと聞たが」

「大丈夫だったよ、まぁアイラがピンチだったけど」

「・・・・・・・平気だった」

「よく言うよトロール5体に囲まれていたくせに」

それを聞いたおじさんは驚いた

「ご、5体だって!!! しかも囲まれていた!!!」

「ま、俺が楽に助けましたけど」

そう言うとアイラがジト目でこちらを睨んで

「やられかけたくせに」

「ナンノコトカワカラナイナ」

目を背けながらカタコト言葉で答えた」

「・・・・・・・・・(ジト)」

物凄いジト目でクロウを睨んだ

「まぁ、まぁ、今からギルドに戻るのかい?」

おじさんに宥めてもらった

「あぁ今から報告に行く所だったんだ」

「・・・・・・・・(コクン)」

クロウとアイラがタイミングよく同時に返事をした

「そうか、いつも助かってるよじゃあね」

そう言うとおじさんと別れてギルドに向かった

「ただいま」

「・・・・・・・・」

クロウがギルドのドアを開けた

ギルドとは3つの種族の犯罪や魔物が人を襲うのが急上昇して

新王国軍には対処しきれなくなり民間でできた同業者組合だ

本部はエルフの首都であるグラベランスにありクロウ達がいる

ロメリアの他、世界規模にほとんどの村や里に設置されている


[554] タイトル4
銀の牙 - 2008年11月18日 (火) 18時04分

「おかえり、はやかったね」

 ギルドに入って最初に声をかけたのは受付をしているアレッドだ、とても優しいヒューマンの男だ。

「いや〜〜案外簡単だったよ。な、アイラ」

「・・・・・・・・(コクン)」

「そうだったの、そうそう実は奇妙な事件があってね・・・・」

 アレッドが説明しようとした時、階段を走って降りてくる音が聞こえた

「お兄ちゃ〜〜〜ん、おっかえり〜〜〜」

 爽快の声とともに此方えダイブする少女、妹のサツキだ。背中に自分の武器、円月輪を二個背よっていた

「グハッ!!!」

 そのダイブが見事に水月(みぞおち)にクリーンヒットし奇怪な声とともに床に倒れた

「た・・・・・だ・・・・・い・・・・・ま」

 途切れ途切れに返事をして起き上った

「もう少しソフトにできないにか?」

「だって早くお兄ちゃんに会いたかったもん」

「こいつ、うれしいこと言ってくれるな」

 そう言ってサツキの頭を撫でてあげた

「うにゃ〜〜〜」

 サツキの頭を撫でていたら隣から物凄い殺気を感じた

「・・・・・・・(ギロ)」

 物凄い鋭い目付きでアイラがこちらを睨んでいた

「よっ、おかえり」

 階段から一人のエルフが降りてきた

 「ただいまガトー」

 「いや、ガウルだから」
 ツッコミながらこっちにくるのはガウル・エルフィンだ

[630] タイトル5
銀の牙 - 2009年01月13日 (火) 16時27分

「おまえらも仕事済んだのかガトー?」

「ガウルだ、まぁスケルトン8体だったからな。クラスはCだぜ」

「ふ〜ん、まっ今回の依頼の報告をする」

 ガウルからアレッドの方を向いた

「ああ、お願いするよ」

「巨鬼を6対殲滅した」

 それを聞いたアイラ以外の皆が驚いた  

「ろ、6対だって!!!情報じゃ1体のはず!!!」

「確かに一体だったが、俺が駆けつけた時は5体にアイラが囲まれていた」

「・・・・・・・(コクン)」

クロウがアイラに話を振ると首を縦に振った

「そうか・・・、分かったじゃあクラスをCからAに上げるよ、もちろん報酬も上げるよ」

そう言うと下にある金庫からお金をクロウに渡した

「おい、こんなに貰っていいのか?」

クロウが貰った金額は24,800ダウズだ量産型アサルトライフルが680ダウズする

「いいよ、なんせクラスAだからね」

「すまない、そういえばさっき奇妙な話を聞いたって言ってなかったか?」

そう言うとアレッドの顔が真面目になった

「実はソロモンに出入りする人がいるって情報が入ったんだ」

[664] タイトル6
銀の牙 - 2009年01月23日 (金) 21時26分

「ソロモン?あのでか遺跡にか」

「そう、先の大戦で要塞とされた遺跡に何人もが出入りするのを
 
 目撃した人がいるんだ」

 クロウとアレッドが考え込んでるとガウルが口を開いた

「ドワーフ中りの発掘者じゃないのか?」

「うん、確かにその可能性はあるんだけど・・・」

「どうした?」

「目撃者の話では服装がどうやらおかしかったらしい」

「今から俺とアイラが見てこようか?」

「その必要はない」

ギルドのドアが開きながらソプラノの高い女性の声が聞えた。

クロウ達が振り向くと髪がコバルトブルーの鮮やかな青色した

セミロングで、目は琥珀色をしており背中にはハルバートを持った

エルフ、ルリエール・シルフィーニ。クロウ達の先輩でA+エージェントだ

「ルリさんどうでしたか?」

「うむ、私が行った時には誰もいなかった」

「そうですか・・・今ある依頼は無いのでお昼でも食べてきてください」

アレッドが少し考えた顔をしたがすぐにいつもの笑顔に戻った

「お、いいのか?」

ガウルがすぐに反応した

「えぇ、食べれる時に食べておかないと」

「なら食べてくるわ」

ガウルとアレッドが喋ってる時クロウはルリエールと喋っていた

「先輩、お疲れ様です」

「お、クロウか御疲れ様」

「確かソロモンに行ってたんですね、何か変わった事無かったですか?」

「いや、中まで入ったが特に無かったな強いて言えば中の空気が

 何時もより乾燥していたな」

「乾燥ですか・・・」

クロウが何か考えている途中いきないルリが腕に抱きついてきた

「では私の家に行こうか」

「・・・・・・・・・・・へ?」

突然言われた事にクロウは間抜けな返事をし、さらに周りも反応した

「あれ?ルリ先輩は食べに行かないんですか?」

一番に口を開いたのは案の定ガウルだった

「今からクロウと2人で食べに行く、もちろん私の家で」

この返答に女性2人は反応した

「あれ〜〜〜、何言ってるのかなこの年増はお兄ちゃんは私と

 食べるんだよね〜〜」

「・・・・・・・・・・」

サツキは嫌悪な目でルリを見て、アイラは殺気の混じった目でルリを睨んだ

「ふん、何を言ってる小娘が、クロウは私がたべるんだ。おっと
 
 間違えた」

「・・・・・・・・先輩いまとんでもない事言いませんでしたか?」

「はぁ〜〜頭おかしいんじゃないの、お兄ちゃんは私と食べたがってるのよ」

[665] タイトル7
銀の牙 - 2009年01月23日 (金) 22時00分

サツキとルリの言い合いがヒートアップしている最中アイラが

クロウのロングコートの袖を軽く引っ張った

「ん?どうしたアイラ?」

「・・・・・・」

何も言わずアイラはクロウの顔を見ていた

「飯・・・・食べに行く?」

「・・・・・・(コクン)」

アイラは嬉しそうな顔をして首を縦に振った

「ガトー、お前はどうする?」

「この言い合いが終わってから行くから2人で先に行っといて

 くれ、後俺はガウルだ」

「分かった、じゃあ行くか」

「・・・・(コクン)」

アイラがクロウの指を絡めるような握り方いわゆる「恋人握り」

をしてギルドから出ようとした時サツキとルリの言い合いが

ピタリと止まりこちらを見た

「あれ〜〜お兄ちゃん何処に行くつもりかな?かな?」

「私を差し置いて他の女と食事とはいい度胸だなクロウ」

女2人がこちらに歩み寄ろうした時アイラがクロウの一歩前に出た

「・・・・・・・・・・クロウは私の者」

[872] タイトル8
銀の牙 - 2009年05月19日 (火) 16時25分

この一言にルリとサツキはキレた

「何勘違いしてんのよ、お兄ちゃんは私の物よ」

「何を言っているクロウは私の物だ」

言い争いが三つ巴になってしまい禁句も飛び交い自分の武器を構えそうな勢いだ

「はいはい、ストップストップ」

クロウ本人が止めに入った

「全員で食べに行けばいいだろ」

もっともな言い分だ拒否された

「嫌だよ私はお兄ちゃんと二人で食べたいんだよ」

「だから、何で二人きりなんだよ」

「何でってお兄ちゃんは私の物だから」

この発言に二人は反応した

「だからクロウは私の物だ」

「・・・・・・・私の物」

また言い争いになると思ったら存在が空気だったアレッドが口を出した

「早く食べに行かないと昼休み終わっちゃうよ」

時計は13時を指しており三人は口論をやめた

同じく存在が空気だったガウルがやっと発言した

「じゃあ早速食べに行くか」

それで3人は嫌々納得しはずれにあるレストラン<フロンティア>に向かった。レストランのドアを開けて出迎えてくれたのは店長のラインハルツだ

「おぉ、いらっしゃい」

店長に案内してもらったがそこでも席の取り合いで言い合いになりジャンケンでクロウの横はルリになった

「これこそ愛の力だな」

ルリはとてもご機嫌だがアイラとサツキはブーーーと不機嫌だった。クロウは山菜とキノコのカルボナーラ、アイラはパエリア、
ガウルはラムチョップのロースト、サツキはキノコのグラタン、
ルリは鶏とトマトもリゾットを頼んだ

「この後、お前らはどうするんだ?」

「いや、まだ決めて無いなアイラは行きたい場所ある?」

「・・・・・・・・・二人きりになれる場所/////]

「・・・え!!!///」

この爆弾発言により言い合いが再戦した

「何言っているクロウは私と一緒に行動するんだ」

「違うわよ、お兄ちゃんと一緒に・・・・」

サツキが喋っている途中にガウルが割り込んだ

[873] タイトル9
銀の牙 - 2009年05月20日 (水) 16時40分

「残念だけどこの後仕事だよ」

「・・・・え!!!!(゜Д゜)」

ガウルの一言でサツキの動作が止まった

「い、今何て? ガクガク(((゜Д゜)))ブルブル」

「だから仕事しかもランクB+、ジャイアントスパイダー数体の討伐」

「ひ、一人じゃ?」

「無理だね☆」

ガウルが無理と言った僅か0,5秒でサツキの中の何かが崩れる音と一緒に椅子に座った

「さて、まだ熱い内に食べますか」

ガウルがそう言い肉にカブりつき他の皆も食べ始めた


30分後


「いや〜〜おいしかったな、さすがハルツさんだ」

「あぁ、いい仕事してるよ本当」

昼食を食べ終わり陽気に店から出てきたガウルとクロウ、何故かご機嫌なアイラ、口から魂が出て物凄い鬱な顔をしているサツキとルリ、なぜならルリとアイラが食事中にどちらがクロウと一緒に行動するかくじ引きをしてルリが見事ハズレを引いたからである

「じゃ俺は依頼をしてくるわ」

「あぁ、気おつけてなガトー」

「お前もな、後俺はガウルだ」

別れようとしたがサツキが付いて来ていないことに気がついた

「おい、しっかりしてくれ今からスパイダーの討伐だぞ」

ガウルがサツキを引きずりながら依頼にいった

「じゃあ先輩また後で」

そう言って行こうとしたら正面からガシッと肩を掴まれた

「クロウ・・・・・行かないでくれ(´Д`)」

「え!!、いやそう言われましても」

アイラがルリの肩をポンと叩き嫌な微笑みをしていた

「・・・・・・・・・先輩、往生際が悪いですよ」

そうアイラが言ってクロウの手を引いていった

「そう言えば、何処に行くんだ?」

「・・・・ナイショ♪」

そう言ってアイラがクロウの手を引くような形で歩き、民家を出て森に入った

「こんな所に何かあったか?」

[874] タイトル10
銀の牙 - 2009年05月21日 (木) 16時06分

「・・・・私しか知らない秘密の場所」

森の中を歩いているとさっきまで暗かったのがだんだん明るくなってきた

「・・・着いた」

そこは周りは森に囲まれており真ん中には小高い丘があった

「こんな所にこんな場所があったのか?」

「・・・・教えてなかった」

丘の頂上まで歩きクロウは寝っ転がった

「上手い飯の後にこんな場所で寝れるなんて・・・・幸福だ」

暖かな陽気、心地よく吹くそよ風、草の香りがクロウの眠気がよけいに強めた完全に寝ようとした時アイラが座る音に少し意識が戻った

「・・・・・・・」

座っているアイラがクロウの頭を撫で、撫でていた頭をアイラの太股の上に乗せた

「・・・・クロウ」

「ん、なんだ?」

「ずっと一緒にいてね」

「あぁ」

「もし、違う人の所に行ったらどんな手を使ってでも連れ戻すから」

「・・・・・善処します」

「・・・・・クロウ」

「ん?」

「・・・・大好き////」

「・・・・俺もだ////」

二人だけの時をクロウとアイラは楽しんだ

「でもさ〜〜拉致されても怒らないでくれよ」

「・・・・・え?」

「先輩だったらやりかねないな」

確かにとアイラは心の中で想い冷汗が背中に流れた

「サツキなんて下手したら家に監禁されるかもな」

クロウが笑いながら言ってたらアイラが笑顔で太股のホルスターにいれていたグロック19を額に突き付けられた

「ジョウダンデス・・・・でも今じゃこうやって話してるなん想像してなかっただろ・・・・」

「イヤ!!!!!」

いきなりアイラが大声を出した

「・・・・・・あの頃の話はしないで」

だいぶ悲痛な顔をいているアイラにクロウは起き上がりアイラの頬に手の平を添えた



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