[327] 霊感を感じる少女 |
- 瑞流 - 2007年09月23日 (日) 21時29分
いつもいじめられている少女。鈴。それには、理由がある。 なぜかとい言うと、彼女は誰にも見えない霊が見えるからである。麗が見えるのは生まれつきだったのだろうかー?・・・ 幼い頃は全然見えなかった霊が小学4年頃から見えたのである。 それがっきかけで、4年からいじめられ、鈴は大変な目にあったのだ。
〜今から物語は始まる〜
鈴が学校の廊下を歩いているとー スーーーーーー・・・・ 髪が長いまるでさだこのような女が学校から中庭を抜け出していった。
「や・やっぱりー・・・昨日いた霊だわ!」
「何一人で叫んでんのよ!あんた馬鹿じゃない?」
「そーよ!田川さん何嘘言ってんの!?おかしいいわよ!」
「ち・違う!本当に霊はさっきいたのよ!黒ーい髪の女の人が・・・」
「あーあ・・・あなたのこと嘘ばっかりで聞いてらんない!もう皆行きましょーあきれちゃったわー・・・」
「な・何よー!霊は本当にいたわ!」
「黒沢!鈴の言ってることは本当なんだ!鈴は皆とは違って特殊な人間だから霊が見えるだけでー・・・鈴が言ってることは嘘じゃない!」
「う・・・・・・鈴!今度は覚えてろ〜!」
「か・奏汰ーあ・有難うー・・・」
「アイツラさー何回言ったらこりねーんだよー」
そう。奏汰だけが鈴の見方。ちなみに奏汰は鈴の幼なじみー。
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