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[245] ロックマンEXE 〜融者の欲望〜
バレル大佐@不死身のバレル - 2006年05月12日 (金) 21時35分

ドクン。その音がどこからか聞こえる・・・。そこには一人の男がいた・・・・。
「フフフ・・・これをここに合わせれば・・・」カチッ!
その瞬間、男は笑い出した・・・・。
「ファーッハッハッハッハ!ハッハッハッハ!完璧だぁ・・・。私の研究は遂に神の領域まで来たのだぁ!もう私を馬鹿には出来まい・・・ワイリー!教授!リーガル!そして・・・」
男は怒り、そして喜びのような表情を浮かべながら、ある写真がある場所を見て、狂乱した。その写真にはある少年がいた・・・。
「光正の孫であり・・・光祐一郎の息子・・・光・・・熱斗!キサマには死よりキツイ目にあわせてから殺してやる・・・。
ファーッハッハッハ!ファーッハッハッハッハッハッハ!」
その笑い声は、憎悪、憎しみなどではなく、楽しむような感じで、なんともいえない気持ち悪さだった・・・。
世界は闇に包まれていく・・・。
その闇は一人の少年に向けられたものだった・・・。

[246] ロックマンEXE 〜融者の欲望〜第一曲 世界の破滅 前編
バレル大佐@不死身のバレル - 2006年05月13日 (土) 21時13分

いつもの通りの朝が来る・・・人々はそう思っていた・・・。
だがその日は違った・・。
ジリリリリリリリリ!カチッ!
「熱斗くん!早く起きなよ今日は科学省に行くんでしょ!」
ガバッ!
熱斗は急いで身支度をし、朝飯を70秒足らずで食し、家を出て行った。
プルルルル・・・。
「ま、間に合った〜。」
そういうと肩を落とし、ガクンと椅子に座った。
その隣の席には、熱斗が見覚えのある人が座っていた。
「やぁ、久しぶりだね。光熱斗君」
穏やかな顔でニコッ、と笑い、パソコンを取り出した。
身長は180前後、ちょっと薄めの髭を生やし、髪は手入れする時間がなかったのか、ぼさぼさだ。年齢は30歳後半だろう。
「もしかして・・・シンタローさん?」熱斗は聞いた。
「覚えていてくれたか!」シンタローは満面の笑みになった。
「どこへ行くんだい?」シンタローは問いかけた。
「科学省にちょっと用事があってね。おじさんは?」熱斗が聞き返す。
「うん、久しぶりに外へ・・・。最近、研究ばかりしてたからね。それに、今日は亡くなった友人へプレゼントしに行くんだ。」そういうと、パソコンに手を付け始めた。
そのパソコンは旧式で、今では世界に5台とないパソコンだ。
PETがあるため、作られなくなった。
熱斗は不思議そうに聞いた。「何でおじさんはそのパソコンを使っているの?PETを使えばいいのに。」その言葉を聞くと、シンタローは手を止めた。何か・・・考え事をしているような・・・
プルルルルル!
「科学省へ到着しました。下車の際は、足元にお気をつけ下さい。」
「あっ!ここで降りなきゃ。じゃーねーおじさん!」
熱斗は急いで下車していく。
そして発車した後、またパソコンに手を付け始めた・・・。
「フフフ・・・無へと帰れ。無能なる人類共。」
続く。

[249] もう一つのプロローグ
バレル大佐@不死身のバレル - 2006年05月20日 (土) 21時10分

「エクスデス!無の力を手に入れたお前も、ここまでだ!」
一人の青年が叫ぶ。
「ええい!お前らごときにやられるかぁ!」
エクスデスが咆哮する。
「エクスデス!お前は元は人間だったかもしれない・・・。
だが!今のお前は化け物だ!ここで封印されるべきだ!」
大柄な女が叫ぶ。
「もうこれ以上私たちの世界で暴れられないようにしてあげるわ!」一人の女性が叫ぶ。
「エクスデス!キサマはもう生きていてはいかん存在じゃ!」
一人の老人が叫ぶ。
「・・・」それを見ているグラサンをかけた、大剣を持っている男がいる。
「封印するだと!?ファハハハハハハハ!貴様らの切り札の封印
石は破壊されているだろう!なに馬鹿なことを・・・ウッ!?」
そこにはグラサンをかけた男が封印石を持ってエクスデスに押し付けていた。
「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!アーロン・・・キサマァ・・・!」
アーロンは淡々とした口調で、「お前の望んだ時はもうこねぇぜ、エクスデス・・・。・・・永遠にな!」アーロンはエクスデスと共に光へと消えていく。「アーロンさん!」青年が叫ぶ。
「もう、お前たちの時代だ・・・。好きにすればいい・・・。」
アーロンはそういうとエクスデスに、「さぁエクスデス!無の世界への片道切符は閉じたぜ!おとなしく封印されな!」
そういうとアーロンはエクスデスと一緒に消え去り、平和が戻った。この勝利は、まだ序章に過ぎなかった・・・。

[250] ロックマンEXE 〜融者の欲望〜第一曲 世界の破滅 後編
バレル大佐@不死身のバレル - 2006年05月28日 (日) 21時07分

熱斗は下車すると、科学省へ向かっていった。
〜科学省:電脳観測ルーム〜
そこには炎山の姿もあった。炎山が口を開く。
「光博士、この頃電脳世界の様子がおかしいですね。」
「ああ。多分電脳獣事件による後遺症だろう。でも、それだけが原因じゃないと思うんだが・・・。」祐一郎が重い口を開く。多分寝不足だろう。
プシュ―ッ!ドアが開いた。そこには一人の男がいた。不精髭を生やし、紺色のコートを着ている、バレル大佐だ。これには二人とも驚き、「大佐!」と叫んだ。
だが大佐は二人に見向きもせず、祐一郎に何かを話していた。そして話が終わると同時に
Dr,リーガルがドタドタと入ってきた。「光博士!電脳空間になぞfrfてdghyでげvdgvへ!」かなり慌てていた。そして一呼吸置いた後、「インターネットシティに謎のワームホールが発生!全世界でも同じことが起こっているようです!」
皆、これには驚いたが、他にも何か起こったようだ。
「そしてゼロがそれを待っていたかのように、ほぼ同時にリアルシュミレーションルームから逃亡しました!そして、ワームホールの中へ入って行ったようです!」
「よし!ネット警察に連絡!そして、GGGにファイガーマンに出撃要請出せ!熱斗、炎山君も言ってくれ。」「了解!」と言った瞬間、科学省モニターにある男が現れた。
その男は笑い出した。「ファーハッハッハ!ファーハッハッハ!聞け!愚民ども!この世界はもうすぐ終わる!我が組織・・・デッドラスターにある石版の力でな!我々は生と死の輪廻を今から繰り返すのだ!」インターネットシティーーーーーーーーーーーーーー
「ウオオオ!ガトリングドライバァァァァァァァ!」ファイガーマンはワームホールからでてくるウィルスを倒していた。
「この無尽蔵の戦力、まさか・・・!」そう思った瞬間、願いが叶ったように、奴らが現れた。「久しぶりだな・・・ファイガーマン」「今度こそ消し去ってあげましょう。」
ドクン、ドクン・・・。そこにはラウドGオーラを持つ、凱が18の頃に、デリートしたゾンダリアンの作り出した謎の存在だった。その頃はあまりにも強い存在だったので、どこかに封印されていたのだ。
凱が叫ぶ。「今こそデリートしてくれる!大河長官!Gプレッシャーの使用します!」
「Gプレッシャー!発動!承!認!」「ジィィィプレッシャァァァァァ!」
敵が潰される!だがケロリとしている顔を見ると、ダメージなど受けていないようだ。
ガゴン!世界が動き出した。何かと融合しているように見える。
「フフフ・・・死界と融合するぞ・・・。その時こそが・・・なにぃ!?」
「馬鹿な!ファナル星も融合対象だと!こ・・・これでは!」
男は取り乱す。予想外のミスだったのだろう。
「うあああああああああああ!!」世界が光の中へ消える。
熱斗は目が覚めた。そこはただ、一面の砂だらけだった・・・・・・・。



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