CFYのバックステージツアー（４/５）行ってきました。思い出したことを、、、長くなりましたが。

まず、石野ビリー、伊東スージー(きれいでした)、と舞台監督(女性)が登場　楽屋の場面の説明と、その後場面転換の紹介
見所として、ビリーがロープで引っ張られスライディングするとこの実演、　（京都は舞台袖が狭いのでスライデングが難しい）　さらに女性のベースの場面では、みんな見てないかもしれないけど扉の後ろをビリーが引っ張られたまま通り抜けるとこも見てね〜って、再現。
体験コーナーは最初にエントリーした人から抽選で８人が、楽屋に座って出てくるところを体験　結構揺れるそうです　(動きは人力)

後は受付順のグループ別に舞台見学と待ってる間は監督さんとの質問コーナーです。
一番は京都は舞台袖が狭いので、ＣＦＹはものが多くて大変　車や雑貨屋やらぶつかりそうになる　劇場のセットは切断してしまった　(地方公演とはセットが違う　２階のないセットもある)　ただ劇場用は初代を手直しして使っており、日生劇場なんて書き込みも裏側にある　(京都ではさすがにいろいろ壊れてきた)
バリゲートの椅子は滑り止めがあるだけで、フックでとめていたりはしない(スタッフが非常時に備えてスタンバイしている)
車の上はタップがよく聞こえるが、別に普通に板だけ
郵便局の上の写真はリンカーンと、ルーズベルトと、シェークスピア(でもなぜかワシントンに似ていると裏方さんは思っている)
飲むお酒は紅茶と麦茶、入れる量が多すぎたり少なすぎたりしないように専用物差しがある　蓋がすぐ抜けるようボビーは倒れた間に密かに蓋を適度に緩め確認している
パンは本物、もちろんソーセージも、ぱさぱさにならないようカウンター下にラップをしておいてある
請求書は四季の封筒と似た緑ですが、別物です　(聞きたかったけど、先に言われてしまいました）
ランクをアイリーンが引きづる椅子は後ろにキャスターがついている　(傾け方が難しい）　これを聞いてきました。
ホテルの看板は壊れやすい板だが枠は使いまわし(参加者に板の破片が回ってくる)
手紙や証書はちゃんと書いてあり、電報には鉛筆で、、、困る、マルとか日本語が書いてある
踊り子の衣装の色は決まっているが、全員分すべてのカラーを作るわけには行かないのでＡ役の人が急にＢになったときはそのままＡの色の服のことがある　(決して本人の好みで色が決まるわけではない)
ラストのポリーの服はエベレットが持ってきたもので着替えてたのでは間に合わないので、先に着替えだしている

というような感じで、とてもスタッフの皆さん(女性が多い)も親切でした　最後まで聞いていて劇場を出たら、なんと６時半でした　とてもいい企画でした。