いつのことだったか、いろいろの柑橘を頂いた事がある。
温州ミカンばかりではと物足りなさを感じていた者として
かんきつ類の種類が豊富になった事を大いに喜んだものでした。
15日、往診先で、おばあちゃんに‘ミカンかデコポンどちらでもどうぞ’
と言われ、さっさとデコポンを頂いてきた。

これも、15日。往診先で、プラスチックの笊にミズゴケを置き、
サギソウを育てていられるのを発見。
以前、庭にサギソウの群落を作ろうと試みて3回失敗した者として、
いたく感心してしまった。
‘ミズゴケをケチったのが失敗の元’・・・意見が一致。
‘一笊 持って行きなせや’
‘いや〜、おら、すぐに枯らしてもうすけぇ’
‘心配らったら、花が終わったらおれが持って来っがの’
‘お〜せら、借りて行ご〜か’
まだ増殖に成功していないが、サギソウが大好きなのである。

余りに草ボーボーで 誰にも摘んでもらえない我が百草園のブルーベリー。
一人分け入り収穫をしてきた。2Ｋｇくらいかな。

アメリカのいとこ、(ハゲの方)

年々減ってきてるそうです。

ナス科の花々を載せてみます。
美味しそうな干しだこを追いやらないように。
まずはナス。

ジャガイモの花、見るからにナスと一緒です。実はトマトと一緒。
遠くアメリカから渡ってきてアイルランドの人々を飢えから救ったのは有名。
最初は観賞用でした。保存が利き、冬でも摂れるビタミンＣは貴重ですね。

花の趣が少し・・・でも、よく見るとヤッパリ兄弟です。
トマト、そのビタミンＡとしての栄養価も大切でしょうが、
南欧での調味料としての価値は大きいでしょうね。
味噌、醤油、昆布、シイタケ、鰹節、煮干に匹敵するものが・・・

トウガラシ、シシトウ、ピーマン、パプリカ・・・代表してシシトウ。
少し優しくて、ヤマホロシ、ルリヤナギなど鑑賞向きに繋がりますね。

野菜ではないけれど、タバコ。大きな葉の茂ったタバコ畑にピンクの花々。
ホントにきれいです。非活動的ながら、日本禁煙医師連盟に名前が・・・
でも、なんか、この世から退場を求めるには余りにキレイな花です。

ナスの独特な‘ドク’な部分を強調したような花ですね。好みの問題でしょうが。
これを見てからエンゼルトランペットを見ると、納得ですよね。（出典は別）。

エンゼルトランペット。んーーー。好みの問題です。
正真正銘ナス科です。（出典は枯れ葉さんと別）。

20年前に ある方から頂いたヤマホロシ、凛とした白さが好きでした。
清楚で凛とした あの白い花がナス科であることが不思議でした。

ヤマホロシをいじっていた頃、
ここにもナスがいたと思い買ってきて植えたのがルリヤナギ。
栽培失敗。この色はナスの色素ですね。

ナスの台木に使います。
私のようなナマケモノがナスを作ると
根元から元気な枝が伸びてきて・・・

こんなのとか・・・ナスとトマトが兄弟という事つくづく実感します。

ヤマゴボウ

イヌホウヅキ

これを根回しして　移植したいですね〜〜〜。