「本流宣言」より引用。
生長の家<資産公開>
雅宣総裁一家が将来に亘って
独裁権で実質自由にできる1千数百億円資産。。
日時:2012年07月21日 (土) 07時43分
名前:誌友会場主
「聖使命新聞」7月1日号に平成23年度(昨年度)の生長の家教団の決算公告が掲載されております。但し、この発表は、原宿本部と総本山の合計数字であり、宇治別格本山などは含まれてはいないものです。詳しい内容は後段に転載いたしましたが、決算書の各項目の内容は部外者には分かりません。しかし、大雑把に理解すれば次のようになります。(原宿本部の経理担当者がご覧になって間違っておればご指摘の上、経理のシロウトにも分かるように解説して下さい。)
① 教団本部と総本山の1年間の収支決算は、約12億円の赤字です。(聖使命会費などの信徒からの浄財収入は63億円、職員給料その他の管理経費が67億円でこれ以外の支出が8億円です。)大きな原因は主に聖使命会費等の奉納金(浄財)が減った事に加えて、特別支出14億円があったためでしょう。(純収支差額22億円の赤字と記されていますが計算方法は?)
② 今年3月末の教団の正味財産は約950億円あります。(これは全て永年に亘る信徒の浄財の蓄積によるものです。)
③ 財産目録を見ると、この正味財産950億円のうち、現金・預金は39億円です。残りは本部の土地・建物そして総本山の土地建物で213億円です。
④ 分からないのは、「その他固定資産」として592億円の内容です。私の個人的見解では、一年以上の定期預金や有価証券ではなかろうかと思います。この中から“森のオフィス”の総額150億円とも云われている建設費用が賄われるのではと思います。
⑤ <特別支出>19億円とは何でしょうか? 弁護士費用としてはあまりにも大き過ぎると思いますので、「森のオフィス」建設費の一部支払いでしょうか?
⑥ <特定・長期性資金支出>3億7千万円とは? 勝手な想像ですが著作権裁判等の弁護士費用なのでしょうか? 違うのであれば何でしょうか?
⑦ 正味財産が950億円で、銀行等からの借入金は約3億円ですから、民間会社で言えば赤字が続いても倒産しない超優良企業、証券会社から見れば超優良顧客と云ったところでしょう。担保を差し出せば幾らでも金融機関は融資してくれるでしょう。だから聖使命会費の奉納が極端に減っても教団は雅宣総裁の存命中は絶対に破産はしません。
⑧ 噂に上っている浄財からの株式投資(利ザヤ稼ぎ)が為されているとすれば、<その他固定資産>592億円の一部を使っているものと想像出来ますが、これはあくまでも推測です。また、利ザヤ稼ぎで相当な損失を出しているとの噂も耳にしますが、それが本当ならこの決算書のどこに含まれているのでしょうか? 部外者には全く分かりません。
⑨ 今回発表されたのは、原宿本部と総本山だけの数字ですから、この他に宇治別格本山や各地練成道場、地方道場、教化部、日本教文社、世界聖典普及協会など雅宣総裁の実質支配化にある所の土地建物、それに現金・預金・有価証券等を総合計すると、雅宣教団の正味財産は1千○百億円あることになります。(但し、練成道場・地方道場・全国教化部の収支決算がこの本部事務所の中に含まれているか否かは不明です。)「森のオフィス」建設に150億使ったにしても、まだまだ1千億円を越す正味財産があります。だから、雅宣総裁は教勢の低下に対しても、お金に超余裕があるわけですから、平然としていられるのだと思います。
⑩ 雅宣総裁は、絶対権力を持っているわけですから、この教団の正味財産の1千○百億円は実質的に雅宣総裁の自由裁量で使えるお金です。次期総裁をご長男の雅敏さんとして雅宣家で代々引き継げば実質的には雅宣家の私有財産とも考えられます。だから、旗本たる理事・参議には超高給を与え、御三家に当る忠実なる教化部長にも高級優遇が出来るのでしょう。しかし、これ等の教団財産は信徒の浄財ですから雅宣総裁の個人的趣味のお金として何時までも使わせてはならないと思います。早く『御教え』を正しく継ぐ四代目の総裁にご登場願って、本当の光明化資金・日本國實相顕現活動の資金として有効に使っていただきたいと思います。一日も早き「本流・生長の家」の復活に頑張って参りましょう!
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<「聖使命新聞」7月1日号>第6面より
生長の家教団・平成23年度決算の要旨
(自:平成23年4月1日~至:平成24年3月31日)
宗教法人「生長の家」 代表役員(理事長)磯部和男
本部事務所及び総本山
(単位:千円)
①収支計算書(一般会計)
<収入の部>
Ⅰ経常収入 6,382,136(千円)
(1)業務収入 5,532,262
(2)業務外収入 849,874
Ⅱ特別収入 54,191
Ⅲ特定・長期性資金収入 1,417,287
当期収入合計 7,853,614
前期繰越収支差額 17,508,861
収入の部合計 25,362,475
<支出の部>
Ⅰ経常支出 6,738,714(千円)
(1)業務費 3,125,149
(2)管理費 3,612,599
(3)業務外支出 966
Ⅱ特別支出 1,923,650
Ⅲ特定・長期性資金支出 373,863
当期支出合計 9,036,227
次期繰越収支差額 16,326,248
支出の部合計 25,362,475
経常収支差額 ▲356,578(千円)
純収支差額 ▲2,226,037
当期収支差額 ▲1,182,613
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②損益計算書(特別会計)
Ⅰ営業収益 164,041(千円)
Ⅱ売上原価 60,373
売上総利益 103,668
Ⅲ一般管理費 82,126
営業利益 21,542
Ⅳ営業外収益 10,046
Ⅴ営業外費用 3,002
経常利益 28,586
法人税等 15,550
当期利益 13,036
前期繰越利益 4,504
次期繰越利益 17,540
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③正味財産増減計算書(一般会計)
Ⅰ増加の部
資産増加額 804,230(千円)
負債減少額 351,418
増加の部合計 1,155,648
Ⅱ減少の部
資産減少額 1,450,489
負債増加額 0
減少の部合計 1,450,489
Ⅲ差引当期増加額 ▲294,841
前期繰越正味財産額 95,093,187
次期繰越正味財産額 94,798,346
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④貸借対照表
<資産の部>
Ⅰ流動資産 3,909,574(千円)
Ⅱ固定資産 91,236,570
(1)有形固定資産 31,469,112
(2)無形固定資産 442,037
(3)その他固定資産 59,325,421
資産の部合計 95,146,144
<負債の部>
Ⅰ流動負債 329,758(千円)
Ⅱ固定負債 500
負債の部合計 330,258
<正味財産の部>
Ⅰ一般会計正味財産 94,798,346(千円)
(内、基本金) (10,231,899)
Ⅱ特別会計正味財産 17,540
正味財産の部合計 94,815,886
負債・正味財産の部合計 95,146,144
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⑤財産目録
<資産の部>
Ⅰ基本財産 10,231,899(千円)
Ⅱ特別財産 160
Ⅲ普通財産 84,914,085
(1)流動資産 3,909,574
(2)有形固定資産 21,345,942
(3)無形固定資産 442,037
(4)その他固定資産 59,216,532
資産の部合計 95,146,144
<負債の部>
Ⅰ流動負債 329,758(千円)
Ⅱ固定負債 500
負債の部合計 330,258
差引正味財産額 94,815,886
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