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2011年11月15日 (火) 19時40分
信徒連合
信徒間の徹底的“赦し”の雰囲気の醸成が必要・・・
ありがとうございます。
「試案橋」さんのお考えについて意見を述べさせて頂きましたが、もう一つ重要な点を補足させていただきます。それは、<非・生長の家>雅宣総裁の体制から、本来の開祖・谷口雅春先生御創始の<眞・生長の家>の体制に戻って、本当に世界最高の真理を宣布する新たなる再スタートを切るときに、一番大切なことは、信徒の人々が<過去はナシ!>として、一切の過去のわだかまりを捨て、赦しあって再スタートを切ることが重要であります。
開祖・谷口雅春先生時代の誌友会は、「誌友相愛会」と書いた提灯が、誌友会場の玄関に灯され、老いも若きも和気藹々(わきあいあい)と集い、講師の話を聞き、体験談を語り合い、信仰談義に花を咲かせていたのでした。初対面であっても、生長の家の誌友というだけで、まるで百年の知己の如くこころを開いて信じあい語り合ったのでした。
それが、雅宣総裁が出てきて以来、開祖・谷口雅春先生の『御教え』を換骨奪胎し、侵略戦争論をぶちあげたり、生長の家=谷口雅春先生と考えるのは間違いだと言ったりして、信徒の間に感情の亀裂を生じさせ、いつの間にやら、「本流復活派」とか「雅宣教壇派」の対立の如き生長の家らしからぬ溝を作り出し、「雅宣総裁先生について来れない信徒は、トットと出て行って別派を作れば良い」と実に乱暴な事を言い出す人まで現われて来たのでした。この原因は、一人雅宣総裁に起因しているのであります。
だから、聖典・聖経を捨て去った雅宣教団から、元の開祖・谷口雅春先生の本来の生長の家教団に戻る時には、開祖・谷口雅春先生の『御教え』を100%継承される新総裁のもとにおいて、再結集する全信徒は、過去の一切のわだかまりを捨て、祖国日本のために働く生長の家信徒として完全に赦し合う事がもっとも大切なことであります。この赦し合いは必ず出来ると信じます。
念のために附言しておきますと、この“赦し合い”と、此処まで教団を混乱せしめた雅宣総裁と現教団の執行役員の責任問題とは別次元の問題であります。神の子の一切者の自覚からすれば、雅宣総裁と現執行役員全員の辞任は誰に言われずとも自ら申し出て潔くその地位を辞任すべきであります。特に、開祖・谷口雅春先生に反逆した雅宣総裁は最大責任を自覚して教団を去っていくべきと考えるものであります。
平成23年11月15日 記