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2011年10月23日 (日) 11時24分
未生
2.26事件の失敗に学べ!!

法燈継承を論じるにあたって、「方法論」のみを問題にする小生の立場に対して、一求道者様は、「雅春先生への信仰心」に基づいて、論じなければならないというお立場から、「机上の空論に終るような学者・評論家の類の案」であってはならないと、叱責されておられます。

 小生がなぜ、「方法論」のみにこだわり、信仰を論じないのか、不信感が募っていることだろうと思います。
 一求道者様と同様に、現状を嘆かれて居られる、雅春先生を愛する方々は、ほとんど同感であろうと思います。
 小生の「方法論」は、生長の家の信仰に対して、きわめて冷淡な態度で「情熱が感じられない」と思われるのは、当然のことと思っております。

「谷口雅春先生を学ぶ会」の古参会員「一求道者」様の、雅春先生に対する信仰告白を聞いておりますと、2.26事件の青年将校たちの哀れな姿と、重なるのを禁じえません。

 彼らは、愛国の精神に燃え、「昭和維新」をスローガンに、理想的な天皇国家の樹立を目指して、決起しました。彼らの義憤には、同感いたします。しかし、彼らの行動は、結局、天皇陛下に「弓をひく」賊軍となりました。

 陛下は自ら、『朕自ラ近衛師団ヲ率ヰテ、此レガ鎮定ニ当タラン』と仰せられ、反乱軍の鎮圧に全力を尽くされました。
 青年将校たちは、たとえ義において正しい目的があっても、陛下に対する尊崇の念がいかに強烈であったとしても、軍人として守るべき「法」に反したから、賊軍とされ、刑場の露と消えたのです。

たとえ、現状が如何に、理想と違っているとしても、法に従って行動しない限り、真の「正義」は実現しないのです。
 一求道者様のクーデター論は、まさに青年将校たちの行動や情熱と同じです。信仰や情において如何に正しくとも、目的達成の方法論が間違っているのです。

 多くの宗教教団は、内部分裂や内部対立を繰り返しております。
 信仰における対立は、教義の解釈論であれ、実践論であれ、信者同士にとっては、自らのセクトのみ正しく、相手の立場を認めないため、どこまでも論争が並行論に陥り、和解することが出来なくなります。

 信仰を振り回さない「法燈継承論」は、論理です。論理は数学と同じく、解決方法があります。
 まず、現状認識から、最終目的を設定し、いかにそこに到達できるのかを、あくまで論理的に考えます。情熱に浮かされたクーデターの失敗を、してはならないのです。


 ところで、雅春先生の御文章を、一求道者様は、読み間違えておられます。次のように指摘されています。

御貴殿は、< 『實相世界の久遠終始一貫の常住性が生長の家には現象界に歪みなく影を映すやうになつてゐるから、法脈は血脈と共に一貫して伝へられることになつてゐる』>ことを強調されますが、注意すべきこと(御貴殿の見落としている事)は、御貴殿が記事NO.45で引用された雅春先生のS.37・12・1の御文章を見れば、条件付の文章である事がわかります。すなわち、<實相の完全な姿が現実世界にうつれば、教祖の教へが歪みなく教祖の血統につたはり、血脈法脈一体となり>となっており、<映れば>の話であって、<映らない>場合もある、そのときには<一系の血統に法燈がつがれないのは、一系の血統に生まれた者の迷ひ深くして、法燈をつぐ資格がなかつたからであつて、決してそれは称めるべき出来事でも、真似るべき出来事でもない。>と仰っていることを見落としてはなりません。


 雅春先生が、「完全な姿が現実世界にうつれば」と仮定法で述べられている御文章は、生長の家のことではなく、その前段の、他教団(仏教教団や特に、S学会)を指しております。だから、「實相の完全な姿が現実世界にうつれば、教祖の教へが歪みなく教祖の血統につたはり、血脈法脈一体となりそのやうな見苦しい権力の争奪戦がなくなるのである。」と続く御文章の一部なのです。

 小生が最初の段を引用しておりません(原文は原典でご確認ください)し、さらに段落をわざとつけましたので、読み間違いされているのです。

 S学会や他教団では「そのやうな見苦しい権力の争奪戦」が行われているが、「そのやうに實相世界の久遠終始一貫の常住性が生長の家には現象界に歪みなく影を映すやうになつてゐるから、法脈は血脈と共に一貫して伝へられることになつてゐるので、それが伝はらないやうになつて選挙などで支配権力の奪ひ合ひが行はれるやうになつてゐる方が、寧ろ邪まに歪んで「迷ひ」が深いのである」と、先生は、ご教示されておられます。

 御文章を再度ご確認ください。この読み間違いは、マサノブ氏もされておりますので、再度、雅春先生の、法燈継承についての言葉をかみしめてください。


 雅春先生が断言された「生長の家には現象界に歪みなく影を映すやうになつてゐる」という真理を、「学ぶ会」の青年将校様たちは、まったく信じておられないからではないでしょうか?

 雅春先生から、何を「学」ばれておられるのですか?

 「クーデター」を起こす以外ないなどと、雅春先生の言葉に反する行動をしようとするのは、彼ら青年将校の「不義」と同じ行動です。

 雅春先生や住吉大御神にたいする、最大の反逆であり、彼らのように「逆賊」といわれてもしょうがないように思われます。

 法燈継承は、継承されるべきなのであって、「支配権力の奪ひ合ひ」であってはならないとお示しくださっている、雅春先生のお言葉に従うべきです。

 雅春先生の述べられた「法燈継承」法を、熟読してください。それだけが基準ですから。

 くれぐれも雅春先生に「弓をひく」賊軍のような行動は、なさらないでください。




2012年07月19日 (木) 22時28分




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