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(1262) 13記事の復元 投稿者:管理人


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12の子記事
2011年10月15日 (土) 08時26分
志氣
過去記事~世界の「三島由紀夫」も「生長の家」「谷口雅春先生」「青年信徒」を大絶賛

(442) 世界の「三島由紀夫」も「生長の家」「谷口雅春先生」「青年信徒」を大絶賛 投稿者:  サンパウロ中野
これが、世界の叡智であった、三島由紀夫氏の

書き残された本来の「生長の家」評である。

見よ。見よ。3代目総裁出現によって、完全に忘れ去られた、

 ≪  本当の「生長の家」の姿を。。。。

         世界史に誇れる「生長の家」を。   ≫


「占領憲法下の日本」

谷口雅春先生の御著書に寄せる

       三島由紀夫氏の序文


          本書に寄せる


                                          三島由紀夫

 谷口雅春師の著書『生命の実相』は私の幼時、つねに病める祖母

の枕頭に並んでゐた。燦然たる光明の下に生命の芽の芽生えるその

象徴的デザインは、幼い私の脳裏に刻まれてゐた。


 それから四十年、俄に身辺に、

谷口師に私淑してゐる人たちを見出すやうになったのである。

つい先頃も、「生長の家」の信仰を抱く二三の学生が、

私の自衛隊体験入隊の群に加わったので、親しく

接する機会を得た。かれらは皆、明るく、

真摯で、正直で、人柄もよく、しかも闘志にみちみちた、

現代稀に見る好青年ばかりであった。そして、

「もし日本に共産革命が起きたら、君らはどうする?」

という私の問に、「そのときは僕らは生きてゐません」といふ、

最もいさぎよい、もっともさわやかな言葉が帰ってきた。

これだけの覚悟を持ち、しかもかういふ明るさを

持った青年たちはどうして生れたのだらうか、

と私は愕いた。現代の汚れた常識人は、

そんな青年は物語の中にしかゐる筈がないと笑ふであらう。

又、敗戦後に生れた現代青年が、無視し、あるひは

避けてとほる天皇の問題についても、この人たちは、

素直な、実に自然な受容の態度を示してゐた。


天皇は日本民族の存立と自立の自明の

前提として理解されてゐた。


 私は再び問うた。

こんな青年がどうして生まれたのだらう?


 かれらは谷口雅春師に対する絶対の

随順と尊崇を抱いてゐた。私はどうしても、

師のおどろくべき影響力と感化力、

世代の差をのりこえた思想の力を認めざるをえなかった。


私どもがいかに理論を持つて青年を説いても空しいのである。


 私も亦、言葉により文字によつて世を渡る人間の一人である。

もし谷口師の著書だけによつて師に近づけば、

そこに当然疑ひも生じたであらう。しかし現実に、

その信仰と思想の生きた結実を見せられると、

もはや疑ふ余地を失つた。


 なぜなら信仰とは、個人の魂の内部に起る

「全体」との融和感合一感であるから、

その個人の魂の個的自覚を経過しない人間には、

信仰者の外側にあらはれた行動の形でしか、

判断しやうがないからであり、キリスト者の殉教は、

そのやうな意味を担つてゐたのである。


 このたび谷口雅春師の『占領憲法下の日本』

といふ、憂國慨世の書を読むに当り、私は殊に、

その「生命体としての日本国家」の章に深く感動した。

これこそ久しく私の求めてゐた日本の国家像であり、

生命体としての個的自覚と、生ける全体とを

つなぐ唯一の橋が、ここに語られてゐると思はれた。


 現代に政治を語る者は多い。政治的言説によつて

世を渡る者の数は多い。

厖大なデータを整理し、情報を蒐集し、

これを理論化体系化しようとする人は多い。

しかもその悉くが、現実の上つ面を撫でるだけの、

究極的にはニヒリズムに陥るやうな、

いはゆる現実主義的情勢論に堕するのは何故であらうか。

このごろ特に私の痛感するところであるが、

この複雑多岐な、矛盾にみちた苦悩の胎動をくりかへして、

しかも何ものをも生まぬやうな不毛の現代世界に於いて、

真に政治を語りうるものは信仰者だけではないのか?

日本もそこまで来てゐるやうに思はれる。


『占領憲法下の日本』には、幾多の

政治的事象がとらへられ分析されてゐるけれども、

それらは決して現象論でもなければ情勢論でもない。

すべては烈々たる精神の顕現である

「生命体としての日本国家」に集中してゐるのである。

私はこの書によつて自信と力を与へられたと感じ、

この書がただ「生長の家」の信仰者ばかりでなく、

ひろく江湖に迎へられることを望む者である。 

           
 
         ≪   昭和44年 4月  三島由紀夫  ≫



2011年08月11日 (木) 08時21分
(443) 「もし日本に共産革命が起きたら、君らはどうする?」 投稿者:あいこく11
すごいですね。。。。

これを書いた三島由紀夫も人物であるし、

また、谷口雅春先生も

歴史上の「 偉人  」としか言いようがない。。。。


「青年信徒」もまた、国を守り、

英霊の「遺言」を継ぐ使命を重く任じていたのですね。。。。


《「もし日本に共産革命が起きたら、君らはどうする?」

という私の問に、「そのときは僕らは生きてゐません」といふ、

最もいさぎよい、もっともさわやかな言葉が帰ってきた。

これだけの覚悟を持ち、しかもかういふ明るさを

持った青年たちはどうして生れたのだらうか、

と私は愕いた。現代の汚れた常識人は、

そんな青年は物語の中にしかゐる筈がないと笑ふであらう。

又、敗戦後に生れた現代青年が、無視し、あるひは

避けてとほる天皇の問題についても、この人たちは、

素直な、実に自然な受容の態度を示してゐた。


天皇は日本民族の存立と自立の自明の

前提として理解されてゐた。≫


 ≪私は再び問うた。

こんな青年がどうして生まれたのだらう?


 かれらは谷口雅春師に対する絶対の

随順と尊崇を抱いてゐた。私はどうしても、

師のおどろくべき影響力と感化力、

世代の差をのりこえた思想の力を認めざるをえなかった。


私どもがいかに理論を持つて青年を説いても空しいのである。


 私も亦、言葉により文字によつて世を渡る人間の一人である。

もし谷口師の著書だけによつて師に近づけば、

そこに当然疑ひも生じたであらう。しかし現実に、

その信仰と思想の生きた結実を見せられると、

もはや疑ふ余地を失つた。≫


  ただ ただ、感動の「歴史的文章」ですね。




2011年08月11日 (木) 08時30分



(448) 共産化はありえない 投稿者:平常心
《「もし日本に共産革命が起きたら、君らはどうする?」

という私の問に、「そのときは僕らは生きてゐません」といふ、

最もいさぎよい、もっともさわやかな言葉が帰ってきた。

これだけの覚悟を持ち、しかもかういふ明るさを

持った青年たちはどうして生れたのだらうか、

と私は愕いた。




ソ連誕生に日露戦争の影響は大きく帝政ロシアの崩壊後レーニン台頭の契機になった.

黄色人国家が初めて白人国家に勝利した日本へ世界中が脅威をもったことは否めない。共産主義誕生に日本が関係したのは歴史的な皮肉である。

日本は対米戦争に全面降伏したわけでソ連に傾倒する勢力は一部にすぎず、シベリアへ抑留された元日本兵たちも帰国後は監視の対象にされ、アメリカが国家戦略で日本の共産化を阻止する動きもあったわけで労働組合の枠を超えたような革命的共産主義運動は学生が中心で大規模なものには発展しなかった。

同時に朝鮮戦争での特需により資本家が復興したことも大きいだろう。











2011年08月11日 (木) 09時47分
(450) 日本は先人の思いで守られた 投稿者:ひめ
《「もし日本に共産革命が起きたら、君らはどうする?」

という私の問に、「そのときは僕らは生きてゐません」といふ、

最もいさぎよい、もっともさわやかな言葉が帰ってきた。

これだけの覚悟を持ち、しかもかういふ明るさを

持った青年たちは

どうして生れたのだらうか、と私は愕いた。》


  このような人々の覚悟や思いによって、

  日本は「共産化革命」から、

  守られた要素もあるのではないでしょうか・・




2012年07月19日 (木) 21時10分




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