送霊の詞
飛田大好き です。
みなさん、今年はあのくだらない「薫炭化」は中止になったのは御存じですよね。「愛国本流」で予言した通りになりました。
また、「愛国本流」に宇治市の市民の方が「消防署」に苦情を入れた事や、御老人が「薫炭化の煙で」おう吐して問題になったこと。
isoの認証が「剥奪されるかもしれないこと」など投稿下さいました。
おかげで、やはり薫炭化は中止です。これは公式決定ですが、「恥ずかしくて大きな声でいえない」のです。
日時:2012年07月05日 (木) 17時45分
名前:童子
宇治に納める霊牌の記載はお済でしょうか (たぶんこの時期だったと思いますが)
かつて盂蘭盆供養では古き霊牌を焼納するさいに以下の「送霊の詞」が誦げらていましたが・・・
送霊の詞
此れ脇殿に山の如く積み重ねたる霊牌(みたましろ)は去年の盂蘭盆にそれぞれ霊を招(お)ぎ奉り日々『甘露の法雨』を供養し奉り、既に一年(ひととせ)を経ぬ、霊牌に招ぎませる霊達の霊波は月波(つきなみ)の経るに従ひて、世の常の現象の理(ことわり)に習いて褪(うつろ)ひ行きぬされば今年の盂蘭盆供養大祭を催すに当りそれぞれ新たなる霊牌をつくり奉り霊移しを仕へ奉るに臨み古きを去り新しきに到るは進歩の理なるに従ひて、爰に古き霊牌を浄火にて焼き浄めんとす。
未だ悟りに到らず種々の妄念、邪念因縁等の残れるものあらばこの霊牌と共に焼き浄め給ひ、悟らしめ給ひ、病念尚残れる者には、神の子本来病ひなき真理を知らしめ病念を浄め消え去らしめ給ひ、霊牌以て供養せる人々の上には浄火の恵(めぐみ)を受けしめ給ひて生老病死無き神の子をこの熱き火を肌を以ちて知るが如くに悟らしめ給へと恐(かしこ)み恐みも白す。
この詞には、『甘露の法雨』読誦のうちに、古い霊牌を焼納する意義が詠われているのですが、はたして今年の宇治では???
「大自然・・・」ではCO2排出する浄火による焼納はできないでしょうし、まして「観世音菩薩・・・」では御先祖様が迷い子になりゃしないか・・・