ある夜、ふたたび不動明王
雅宣総裁の夢枕に立ちて言い給う
汝、マサノブ
そちは、どこまで思いあがるのじゃ!
決して尊大傲慢になってはいかぬと
あれほど懇々と言って聞かせしが
この不動明王の言葉
そちには全然届いていなかったのう
實相真理とは程遠い「『観世音菩薩』について」のこと
それにつづく『大自然讃歌』
さらに続いての『観世音菩薩讃歌』
暴走列車<雅宣号>驀進のスピードどこまで上げる?
そちの霊的音痴の脳味噌を
フル回転して絞りに絞ろうとも
傲岸不遜を旨とするそちの今生の人生
「無の関門」を超えるもの、絶対に書けぬぞよ!
超高級神霊界より遣われし
地上では、不出生の宗教界の偉人のひとり
生長の家開祖・谷口雅春尊師を足蹴にし
神界から降ろされし聖典・聖経を放棄し
それに代うるに、そちの霊的音痴の盗作・贋作なる
「新・聖経」をもってするとは、何たるたわけ者なるぞ!
かくなる上は
再びこの不動明王
汝のうえに鉄槌を下す!
以下、慎みて聴くべし!
畏しこみ慎み低頭して拝聴せよ!
< 運命(さだめ) >
先ず、そちは自分の運命なるものを如何に見るや?
そちの講習会の講話に於いて
人間の運命について話せしことありや?
「小閑雑感」、「唐松模様」で触れしことありや?
運命とは?
その決定と展開を人は如何に考うるべきや?
これ、すなわち宗教と信仰を求めてくるもの
必ず聞きたきことにあらずや!
そちは、宗教家と自称すれども
このこと全く説かざるなり
そちは言う
人間の本質は動物である、と
人間神の子、神の最高の自己実現とは強調せず
したがいて、人間は自己人生の主人公ではなく
環境や他の人の思いに隷属するもの
この様な思いを持つ者は
往々にして同類の憑依を受ける
そちの言行不一致のかずかず
そちの世渡りに於けるズルサのかずかず
宗教家とは言えない金と権力への異常なる執着
そちは重度の統合失調症患者ならずや!
何故そちは人生の正道を歩まぬか
そちは三代目サラブレッドならずや!
父祖の遺せし遺産を、
父祖の宿願成就の方向に活用してこそ
三代目サラブレッドたる本来の面目躍如なり!
されどそちは、自分でも言いし如く
権力と金力の誘惑に負けた
そして同類親和の法則どおり
ルシファーと心を通わせる運命に陥った
そして、掌中にした金と権力を使い
過去世にてし成就せざりし、そち個人の人生目標をば
言葉巧みに小理屈をつけて信徒の思いに反する
「森のオフィス」構想実現に邁進しておる
雅宣よ、そちは自己の運命をルシファーに預けた
そちが如何に否定しようとも結果はそのようになった
今のそちは、自己の運命の主人公ではない
背後に姿を隠せし人形遣いの操り人形に過ぎぬ
雅宣よ、斯くの如き運命(さだめ)を創りしは
権力と金力の誘惑に負けし汝の自己責任なり
講習会で人間神の子、神の最高の自己実現
故に、人間は自己人生の主人公と
自信を持って説けぬわけは
そち自身が自己の運命をばルシファーに預け
主人公から奴隷の位置まで自己降下せしめたるが理由なり。
<開祖反逆>
雅宣よ、そちはもう少し賢きと思いしが
逆に常識さえ弁えぬ宗教詐欺師の汚名を免れぬ
誰でも分かることは
開祖の教義にどうしても随えぬ後継者は
その宗派を辞して独立するが礼儀なり
雅宣よ、そちはこの宗教界の常識と礼儀を踏みにじり
開祖の教義を巧みに自己の主張に入れ替え
尤もらしき詭弁を弄して信徒を欺瞞せり
これ宗教家の最大の罪、教祖反逆罪なり
詳しく説明せねば分からぬか
時代即応という魔の言葉、
原理主義という諫言の士を追い出す言葉
尤もらしい言葉で、不勉強の信徒を言いくるめ
残る幹部を金と権力で幇間のやからと化せり
これ詭弁と欺瞞による洗脳と言わざるべからず
雅宣よ、そちの最大のズルサは
包み紙と違う中身の商品をば
何の良心の呵責すら感じず
堂々と顧客を騙し、売りつけておる
これまた宗教家の大きな罪、看板不正使用罪じゃ
こころある信徒たちの
「看板返せ!」運動が起こるは至極当然!
世間の見る目は確かなものじゃ
そちが如何に言葉巧みに
人の善い信徒たちを欺瞞洗脳せしと思いしも
一般社会の慧眼の士の目はごまかせぬ
「生長の家」地上出現の目的たる
“人類光明化”という言葉を
“信仰による平和”なる言葉に置き換え、
“日本國實相顕現”という情熱言葉をば
“地球温暖化防止”なる無感動言葉に入れ替え
更に、「日本精神」は死語になりしという
されど雅宣、世間はどう評価したか
「生長の家」は今や嘗ての「生長の家」に非ず
最早かつての愛国思想はなく
左翼思想の要注意宗教に衣替えせりなりと
信徒は騙せても世間はさにあらず、如何なりや?
雅宣よ、そちには生涯求道者の自覚全くなし
思いあがりの傲岸不遜
われは直接神示神啓を受ける大聖師なるぞと
光明化指針第九条を故意に曲げて解釈し
これまた“中心帰一”なる洗脳言葉にて
本部講師をして信徒達に説明を為せり
二代目・清超師は遺言せり
「大聖師称号は開祖・谷口雅春先生お一人なるぞ」と、
されど、雅宣、そちはおのれ自身もゆくゆくは
大聖師称号を望むが故に
敢えて清超師の遺言を無視した、反逆したのじゃ!
斯くのごときことすべて
普通の常識人の思考を超えた悪辣そのもの
されど、そちだけの横車押しの介の力のみに非ず
そちの横車の力にルシファーの巨大な力が加わり
傍若無人、傲岸不遜の操り人形にして可能なことなり
されど雅宣、
宗教界に於いては
嗣法者の「開祖反逆」は最大の罪
民間人一般の重大犯罪者以上の重罪なる事を
決して決して忘るるべからず
汝の行くべき死後世界は、改心せぬ限り
まさにルシファーの住する所と同じなるべし!
< 浄財の目的外使用 >
汝、雅宣よ、
そちの自由に使っている
教団資金は如何なるものと心得おるや?
そちの考えは“信徒の浄財”との観念にうすく
貰えばこっちのもの、
どう使おうが文句を言うな!
文句を言うなら出さずともよし!
この開き直りの心が見え見えじゃ
それなことは思っておらん、とそちは言う
ならば聞く、「貧者の一燈の価値いかん」
サッ、サッ、答えよ雅宣!
末端高齢の信徒は毎月の年金収入から喜んで
子育て世代の白鳩信徒はパート収入から
それぞれ奉納せし浄財なりと深く自覚せしか?
そちは口達者なるがゆえに
信徒の皆さま、ありがとうございます、と低頭するが
その舌の根の乾かぬうちに
お抱え弁護士に高額報酬
幇間役員、幇間教化部長に高額年俸
自己自身も独裁決済で高額年俸
さらに、宗教家ならざる浄財からの株投機
そちは宗教家として古来の誡め、如何答えるや?
投機・賭博は身を滅ぼすもとなり、といわれし戒めを!
ましてや、リーマンショックで大穴?とは、
これらすべて、汝、雅宣!
浄財の認識なき証しならずや!
何と言っても、最大のムダは「森のオフィス」
浄財150億とは汝、雅宣、何とこころえおるや?
10年後には設備更新、
そのための減価償却できる見通し全くナシ!
このままでは維持運営も為しがたし
経常収入、聖使命会費の奉納急減
そちが総裁の椅子に座っている限り
今後の経常収支は赤字の連続
しかし、雅宣、そちはすべて承知済み
浄財全額500億、使いきるこれが目的
そのための大口使途が「森のオフィス」
それを兼ねての雅宣個人だけの人生目標・自己満足
そのプロセスの中での巧妙なる私財蓄積
誰が考えても判るであろう
生長の家・実質信徒は5万を切る
それらがシャチコ立ちして
減らせる炭酸ガスは幾ばくぞ!
大海に杯の水、戻せるが如し!
地球全体にとり、何の効果あらんや!
汝、雅宣よ
そちが真実真剣に
人生掛けてCO2ゼロに取り組むならば
共産中国へ出かけて行き
共産中国首脳に掛け合うべし
この発想、この勇気、この覚悟
そちには全くナシと判断す
だから言う
「森のオフィス」雅宣個人の自己満足
信徒の賛同者は極めて少なし
これらすべてを想定内として
暴走機関車<雅宣号>は突き進む
目的は言わずと知れた
「生長の家」地上からの抹殺なり
浄財奉納信徒の思いは「人類光明化資金」
されど、金持ち優遇資金にその一部は化けている
すなわち、電気自動車購入補助金、太陽光発電補助金
そちは説教する
“持てる者は更に与えられ、持たざるものは更に奪われる”が法則なり
われはこの心の法則を実践しているに過ぎず、と
雅宣よ、そちは最近やっきになって
そちの講習会場の複数化を強要せしめているであろう
講習会動員数を少しでも増やし、
総裁の威光を示すほかに目的があろう
そちの狡知なる頭脳戦略
衛生回線利用と会場設備設営
その発注業者と支払い額を公表すべし!
そちの自宅、山梨の別荘、マイカー、パソコン・・・
元を正せば信徒の浄財
毎日、感謝礼拝して使いしか?
反省を求めても無理じゃのう
今は“サタン”憑依の雅宣さま故に・・・
< 宇宙の絶対法則の無視と独善 >
“悪盛んなれば勢い天に勝つ”
汝、雅宣よ、そちはこの通りの人間になっておる
その昔、平清盛もその権勢頂点に達せしとき
扇を用いて沈み行く夕日を中天に戻したともいう
宇宙の絶対法則をさえ曲げて見せると挑んだ清盛も
この世を去るときは異常なる高熱の病に仆れたという
汝、雅宣よ、そちは今、
「因果の法則」の圏外に出でしと超高慢の頂点にあり
「因果応報」「輪廻転生」われは信ぜず、との心境なり
この大驕慢の思いの実態は
そち自身の過去世からの傲岸不遜なる性格の積み重ね
そこへ類友の法則にて引き付けし“サタン”の悪想念
かくして単なる足し算にあらず、乗算にあらず
もう一つ上の二乗算、三乗算の大驕慢なり
この大驕慢なるそちの性格から
此度の開祖をも畏れぬ盗作・贋作なる
悪評高き、かつ大不評の「新・聖経」
『大自然讃歌』・『観世音菩薩讃歌』を
そちの肉体頭脳から搾り出したのじゃのう
心ある信徒の感想――盗作・贋作・不評・悪評
このこと知ってか知らずか
そちは、「新・聖経」への格上げを決定せしめた
これで先祖供養が出来ると考えおるのか?
霊界の諸霊が満足されると考えおるのか?
迷霊の迷いが消え、霊界の真理が悟れるというのか?
衆生の病が癒され、国家の病が癒されると言えるのか?
汝、雅宣よ、そちの自信の程を問うものなり!
大驕慢の有頂天“悪盛んなれば勢い天に勝つ”
汝、雅宣!
そちは今、“悪盛んなれば勢い天に勝つ”状態なれど
この世に生きる如何なる人といえども
「宇宙の絶対法則」の中にて生くるものなり、例外なし
故に、人間たる者「宇宙の絶対法則」には謙虚なるべし
されども、雅宣、そちは「宇宙の絶対法則」を無視
開祖の教えの利用できる所をのみ利用し
気に入らざるところは容赦なく捨て
「無の関門」を超え得ざる自己の不明を恥じることなく
“遂にわれ雅宣は開祖を超えた”と信徒を洗脳し
“生長の家大神に直結して啓示を受けし”と更に洗脳し
絶対専制教主となりし、そちの所業の数々
再び言う、汝、雅宣、よくよく承るべし
地上の如何なる人といえども
「因果応報」なる「原因結果の法則」
決して決してその圏外に出づる事不可能なり
「教祖反逆」「信徒欺瞞」「善業ならざる不適正蓄財」
汝の今後の輪廻転生に於いて
如何なる結果を招くかを深く深く考察すべし
< 最大の罪・「生長の家」徹底壊滅計画 >
汝、雅宣よ、
そちの近々の心と態度
余りにも常人には理解不可能
聖使命会員の大量退去
予想以上なる「新・聖経」長編詩の不評悪評の声
普通人の感覚では、まず反省、思い直して原点に戻る
されど雅宣、そちにはいささかの反省もなし
それどころか、教勢の急速低下を楽しんでいるかに見える
すべては想定内!戦略どうり!
なんの理由で反省せにゃならぬかと
「唐松模様」のあの写真、フェースブックのあの写真
顔をねじってニヒルに笑う気味悪さ
「聖使命新聞」年より老けた能面顔
角を生やせば、まさに“夜叉”
斯くは信徒一般のの平均的感想
矢張りそちの頭脳はルシファー支配、間違いなし!
汝、雅宣よ、そちの容貌はそちのこころの現われ
如何なる心の現れなるや
「生長の家」潰しという破壊の想いが顔に出たのじゃ
表札そのままで母屋を占領、
その上で母屋の財産独り占め
時機を見て“売り家と唐様で書く三代目”
汝、雅宣、サタンと共にヤマタノオロチとなりて暴れしも
その力次第に尽きぬ
大和の国は神定国家
地球世界の雛形経綸
潰そうと思っても潰れはせぬぞ
汝、雅宣よ、思い上がることなかれ
最後の最後、神一厘の仕組み準備万端
神定国家の中道愛国思想の中心「生長の家」
地球世界の雛形経綸の中心、九州長崎の聖地“大神平”
其処に顕祭せられし住吉大神
最後の最後、神一厘の仕組み準備万端!
汝、雅宣よ!
サタンの憑依いかに強くとも
“虚”の存在は所詮は幻
「今の教え」は所詮は幻
此処まで来れば
“本流”すなわち開祖の正しき『御教え』
その完全復活、原宿城凱旋は時間の問題
雅宣、そちは潔き引き際の準備に掛かれ!
最後に、この不動明王、そちに申し渡す
そちは心ある信徒の秘められたる願望を想像せよ
その秘められたる信徒誰しもの思い
飛行機事故は他人に迷惑を掛けるもの
他に迷惑を掛けぬよう、
そろそろ四次元世界転宅は如何じゃ!
如何なる“そち”といえども
この心ある信徒全体の想いまでは気がつかぬであろう
では、この不動妙王、
ここ暫くは汝、雅宣、
そちの言動を静かに眺める
しばしの“さらば”じゃ・・・
( 続篇「大諌言詩」完 )