本流宣言より・・・
雅宣総裁の「御皇室軽視」
「生長の家の歴史軽視」を憂う
2012年04月16日 (月) 16時55分
名前:「靖国見真会」参加者
機関誌『生長の家』の5月号を見た人から、怒りの声が届きました。
表紙の上に小文字で(通巻1000号)とあったからです。
本当に、生長の家の歴史を重んずるのであれば、絶対に「1000号特集号」にしますよ。
そうしないのは、結局、そうしたくない心理が働いているからとしか思えません。
生長の家の30年史も40年史も50年史も絶版にしていることを見ても、谷口雅春先生から始まった1000号の歴史など振り返りたくはないということなのでしょうね。
こういうところにも、谷口雅宣先生の「生長の家は“今の教え”だけで十分だ」という思いが如実に表れていると考えます。
それから、もう一つ、言っておきたいのは、5月号の39頁のこの箇所です。
…国家統一の使命をもって宮崎県あたりに天降った神武天皇が、大軍を率いて(後略)
天降ったのは「ニニギノミコト」ですよね、神武天皇が天降ったのではないのではありませんか?
昨年も同じ間違いをして、それで、訂正記事を出したのではなかったのですか?
どうして同じ間違いをするのですか?
結局、「神話」を本気で学んでいないからではないですか?
ご存じのように、谷口雅春先生は「神話」をことのほか大事にされました。
「神話」の精神こそが、生長の家の教えの神髄と言ってもいいほどであります。
それほど大事な「神話」を語るのに、こういう間違いを二年続けて犯すとは…?
これ以上は言いますまい、ただただ残念としか言い様がありません…。
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