白鳥が飛び立つ光景の撮影に「東映スタッフ」が爆竹を使用。
100羽以上の白鳥がいなくなり、来年からも「飛来しなくなる」可能性もあるそうだ。
1回の爆竹使用が、生態系にまで影響というニュースが報じられている・・。
ところで200人以上の大量居住。「森の中のオフィス」とやらは、「大義名分」よりも、本当に「動植物の生態系」まで考えているのだろうか・・・。
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「ひかりの進軍」より。
約7万平方メートルの土地を購入し、そこにオフィスを建て、
さらにおよそ二OO人の職員と、その家族が住む住宅地を
北杜市内に別に建てるとなると、自然環境に恵まれているとか、
景色かどうかなどというのは、まさに人間中心主義の
エゴイズムであって、ここに生息する自然、とりわけ動物
たちにとっては、はた迷惑もいいところである。
現在、八ヶ岳南麓には、シカ、カモシカ、
イノシシ、キツネ、タヌキ、サル、リス、イタチなど、
多くの動物が生息しているが、いずれも近年の住宅地の
建設ラッシュ等で生息地が狭められ、特に里山の代表的動物
であったタヌキは、交通事故や生息適地の激減により、
南麓では風前の灯火状態だという。
さらにシカ、イノシシ、サル等は生活領域が
狭まる中で、食べ物を求めて農家付近に出没し、
農作物を荒らすとして、駆除の対象になりつつある。
広大な敷地にオフィスが建てられるということは、
さらに動物たちの領域を脅かすわけで・・
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