光明思想社のホームページに次のような記事が掲載されました。

》謹告！　高裁判決の言い渡し日が平成24年１月31日に延期

当社及び財団法人生長の家社会事業団と宗教法人「生長の家」及び株式会社日本教文社との間で争われています『生命の實相』等の著作権をめぐる裁判は、平成23年3月4日に東京地方裁判で当社の全面勝訴となりましたが、その後、宗教法人「生長の家」及び株式会社日本教文社は東京高等裁判所に控訴しました。その高裁判決言い渡しが平成23年11月30日に予定されていましたが、東京高等裁判所からの連絡で、明年１月31日(火）午後１時１０分（６２７号法廷）)に変更となりました。謹んでお知らせ致します。

11月30日の判決を固唾を呑むような気持ちで待ちわびておりましたが、延期となってしまって、少々、肩すかしをくわされたような感じではあります。
仕方ありません。
年明けまで待つことにいたしましょう。

地裁も1回延期になりましたし、今回も1回は延びるんじゃないかと思っていましたがやっぱりね。

ただ、前回は「教団側の要請」ということがはっきりしていましたし、代表者会議や講習会の日程から「さもありなん」というのは
第三者でも及びがつきますが、今回のはどうなんでしょう？

裁判に詳しい方がご覧でしたら、裁判所の準備の都合で
延びることがあるのかどうか教えて欲しいです。

裁判当事者の都合だけで丸2ヶ月延期というのはちょっと
考えにくいので・・・。高裁だからでしょうか？

水面下で和解の交渉をしている可能性があります。
そのために、開廷を遅らせたのではないでしょうか。

裁判において、民事訴訟法が働き
「処分権主義」というのがあります。
その中で、
＜訴訟手続の終了＞
いったん訴訟が係属した場合といえども、当事者は開始された訴訟手続をその意思により終了させることができる。具体的には、原告が訴えを取り下げた場合（ただし、被告が本案について答弁をした場合は被告の同意が必要）、訴訟上の和解が成立した場合、請求の放棄・認諾があった場合には、判決をせずに訴訟手続が終了する。

というのがあり、判決書を読み上げる直前でも、訴訟を取り下げることができます。

2ヶ月以内になんとか和解を模索するとか、と主張して延期した可能性があります。

その際、双方に傷がつかないよう、大義名分をそれぞれ考えて合意するでしょう。
もちろん、相当頭にきている相手を沈黙させるのですから、膨大な金額が動くと思います。
しかし、法廷外の和解として最終的に取り下げることになったら、その金額さえも不明となります。

光明思想社としても、出版はしてみたもののサッパリ売れないのでは、企業としては成り立たないことを知っているはずです。

生長の家「今昔物語」より

＜急告＞

東京高裁判決
平成２４年１月３１日に延期となりました。
（裁判所側の事情によるとのことです。）


だそうです。（笑）

裁判所の都合のようですね。

ですが、個人的には推測をする者様の「憶測」のような動きもあっていいと思います。

元々「知らない者同士」の争いでもないでしょうから。

≪最終和解の期限が1月末であると関係者から聞いております。
１００パーセント、「和解交渉」に入っている事と思います。≫

ただ、決裂すると100パーセント
「生長の家」という宗教法人は
聖典を失い、仏教における根本分裂のような経験
することになるでしょう。

愛国路線に復帰し、雅春先生の新刊を出すこと。

内部の新左翼的勢力を排除する事。

これらが「和解」の条件です。

愛国本流講師様。

貴重な情報ありがとうございます。
的確な情報をお教えいただき心強いです。

ありがとうございます。合掌。