《 昭和29年3月1日生長の家
本部会館が完成した。 》
・・・東大教授 岸田日出刀氏(本部設計者)・・・・・
「《生長の家本部》の建物である以上は、それは一と見て
それが信仰の殿堂であるということが、誰にでもわかる
ようなものでなければならないから、建築としてはそれだ
けよけいに難しいわけである。・・略・・・生長の家本部
会館建設の設計者でありえた事を、建設家として私はこの
上なく光栄と思い、この会館を本據として、「生長の家」
がますます発展されることを祈ってやまない。」
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『《生長の家本部》の建物である以上は、それは一と見て
それが信仰の殿堂であるということが、誰にでもわかる
ようなものでなければならないから・・・』
あれから50年以上の月日がたち・・・
時は平成・・どう見ても、
誰が見てもオウムのサティアン
のようなあの『森の中オフィス』では・・
宗教的殿堂の発想も・・御神像も・・
遠く 離れた ものとなってしまうのでしょうか・・。