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(1305) 62記事の復元 投稿者:管理人


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2011年10月21日 (金) 01時24分
一求道者
「法脈・血脈一体」についての、私の感想(6)

合掌、拝復、ありがとうございます。

 又もやの、素早いご返答痛み入ります。私は七十歳を越してからパソコンを扱い出しましたので、キー・ボードの打ち込みも左指1本、右指、2本の未だに雨垂れ打ちの為、に御貴殿の様な素早い即答は出来ない事をお詫び申し上げます。

 ところで、今回の御貴殿のご返答のタイトルは「人を呪わば穴二つ!」となっております。私の返信に対して相当なご立腹の様子と拝察いたします。私は『生命の實相』第14巻・第4章「和解の倫理」の最後に書かれてありますように、<人に対してはその人の實相をみて赦し、(しかし、その人の主張が真理に反する虚説である場合は)虚説に対してはどこどこまでも排撃・摧破しなければなりません>を忘れないようにしています。従いまして、私としましては、雅宣総裁先生や御貴殿に対しては、憎悪や呪いの感情はいささかなりとも御座いません。ただ、開祖である谷口雅春先生の『御教え』から観れば、第三代目の雅宣先生の説かれている「今の教え」(この名称は、雅宣先生ご自身の命名)は、本来の『御教え』の重要部分を換骨奪胎した「虚説」でありますから、その「虚説」なるものに徹底的排撃を加えているのです。だから、「人を呪わば穴二つ!」という御貴殿の評価は的外れです。御貴殿は感情的に成りかかっておられますので、「論旨の混乱」が見られるのです。冷静になって下さい。

今回の御貴殿からの質問に簡潔明瞭にお答えいたします。


A. 「論旨の混乱」について・・・

(1)御貴殿の見解は、御貴殿の返答文に、私の文章をそのまま引用掲載したため、と思われていますが、そうではありません。

(2)私の言っている雅春先生の『御教え』を、御貴殿は雅宣先生の「今の教え」と解釈されている。

(3)「破門」される立場に居る者は、雅宣先生である、と私は考えていますが、御貴殿は、私(一求道者)であると書かれている。

(4)御貴殿は、総裁となられた雅宣先生が、開祖の『御教え』から逸脱した事を説かれても法燈を継承済みの人だからそれをとやかく言うのは間違いである、と雅宣先生を擁護しながら、<マサノブ氏>と軽蔑の念を含む言葉を使っておられる。

(5)開祖である谷口雅春先生は「血脈法脈一体」を説かれている。しかし平成3年の教規改正により創始者の家系以外の生長の家信仰厚き者からも総裁は「副総裁」を選ぶ事が出来るようになったのです。このことに関して御貴殿は、雅春先生の「血脈法脈一体」のお考えに反するとして、この様な改正を許して放置したままにして置いたのは<マサノブ氏に反対するわれわれの怠慢>と仰っています。<雅宣氏>ではなく<マサノブ氏>と書かれた御貴殿はやはり間違った道を雅宣先生は進んでいると思われています。しかし、いつの間にか、その後の御貴殿の文章展開は、雅宣先生は平成2年から正統な法燈継承者であるとして認め、雅宣先生“擁護”の立場に変身されています。

(6)御貴殿は、「生長の家教規」のことを「生長の家の法燈継承の教規」と書かれておりますがこれは完全な御貴殿の思いちがいです。流石の雅宣先生でさえも此処までの思い違いはなく、「生長の家教規」と正確に書かれています。

(7)以上のような御貴殿の「論旨の混乱」が生じてくる原因は只一つ、『法燈』の内容について御貴殿と私とは違っているからです。私は、「生長の家大神・住吉大神=開祖・谷口雅春先生=神示である『御教え』」この不可分にして一体なるものが、所謂「法燈」であると理解させていただいております。再度お尋ね致しますが、御貴殿の『法燈』という言葉の内容についてお聞かせ下さい。



B. 清超先生によって雅宣先生が「副総裁」に指名されたことについての、私の見解・・・

(1)平成2年の秋季大祭の時に、清超先生は雅宣先生を副総裁とされました。このことに関しては「聖使命新聞」その他で公式に報道されたと思いますが、私はその当時の「聖使命新聞」を手元にもっていません。

(2)従いまして、御貴殿の質問に対する私の持つ見解は、極めて常識的な考えです。つまり、清超先生は、当時の「生長の家教規」第十条の規定にしたがって、お二人の御子息から年上の雅宣先生を選ばれたと思います。清超先生としては、当時の雅宣先生はシッカリと開祖の谷口雅春先生の『御教え』を理会されている、細部に於いては不十分な理会のところもあるであろうが、これからの修行によって完全な理会に達し、将来申し分のない三代目の総裁として谷口雅春先生の『御教え』を100%奉じ、開祖の御創始された生長の家を大きく発展させてくれるであろう、との願いを込めた「副総裁」指名であったと思っています。

(3)しかし、その後雅宣先生は清超先生の期待に沿わぬ方向へ暴走していったに拘わらず、清超先生が雅宣先生を次期総裁とされ続けた理由については、清超先生は述べられてはおられませんので、私の考えを述べるのは失礼と考え控える事に致します。



C. 生長の家を愛する信徒なら、組織会員である、ないに拘わらず<今は非常時>だから、開祖の『御教え』を復活すべし!と叫ぶ理由について・・・

(1)私は、現実人生の深い悩みの末『生命の實相』に出会い、自分が本当に求めていたことはここに書かれていたと歓喜し、以後の人生のバック・ボーンとなり、仕事も生活もすべて『生命の實相』の『御教え』に基づいて判断をして来て現在にいたっています。

(2)この様な人生体験によって、生長の家の開祖である谷口雅春先生の『御教え』は、全人類を救う最高最大の至宝と認識するに至りました。

(3)その至宝が三代目の雅宣先生によって、砕かれやがて消滅されようとしています。これに対して義憤・公憤を感じない人・大いなる危機感を持って臨めない人は、雅春先生の期待された生長の家人ではないと思っています。

(4)開祖・谷口雅春先生の終生の御悲願は、全人類の病悩苦からの救済と国家の救済(實相顕現)の二者達成です。だから、生長の家地上誕生の使命と目的は、「人類光明化」と「日本國實相顕現」(天皇中心真理国家日本の建設)であると説かれました。尊師のこのお志に沿い、その実現に向かって努力するのが本当の生長の家の信徒です。

(5)小規模なグループでの『生命の實相』勉強会、個人的な自己研鑽だけでは尊師の御遺志の実現は出来ません。規模の大なることは力です。故に、<非・生長の家 雅宣教>の雅宣政権の退陣による大政奉還と原宿本部(雅春先生と立教以来の真の愛国心に目覚め活動した先輩信徒の思いの籠もった遺産である原宿本部)を再び<真・生長の家>の「人類光明化」と「日本國實相顕現」(天皇中心真理国家日本の建設)の拠点としなければならないのです。

(6)日本国の国旗「日の丸」は、日本民族の理念「大和の心」の象徴です。では、雅宣総裁先生の支持されている民主党の党旗のデザインは何を象徴しているのでしょうか?民主党の党旗は、「日の丸」が二つ並んで、その中心が空白となっています。「日の丸」が二つ並んであるのは、元々が一つであったのが二つに分割したと見る事ができます。日本国家が二つに分断されたことの象徴であり、そして、まん中が切り取られて空白になっているのは、日本国家の中心である天皇陛下の御皇室の存在が無くなる事の象徴と深層意識分析から読み取れます。これは、共産中国及びロシアの長期的対日
政策そのものと一致します。民主党政権の重要政策を見れば、その線に沿って動いている事が、注意深く見れば読み取れます。民主党は本質に於いては反日的政党であり、これを強力に支持している雅宣総裁先生は、反日的日本人です。真の愛国者であられた開祖の谷口雅春先生への反逆者です。

(7)以上のような状況ですから<今は非常時>と申し上げているのです。「雛形経綸」と言う言葉の通り、日本と世界、日本と生長の家とは“合わせ鏡”の関係にあります。だから、雅春先生は、「日本国家・日本民族の世界的使命」をその御生涯を通じて説き続けられたと私は理会しています。



D.法燈中断と面授について・・・

(1)三代目・雅宣総裁先生の現状は、法燈中断の状態下にあります。<非・生長の家雅宣教>と評せられている現・雅宣総裁先生が退去され、開祖の『御教え』を継ぐ正統の新総裁が、谷口家とその縁者の御孫さまの話し合い互選の場で決まれば、中断されていた『法燈』は回復されます。そして、新総裁は「教規」に則って「副総裁」を指名されます。そのとき、副総裁候補が複数人おられる時には、その指名に当たる総裁先生は、教規に明文化されていなくても、副総裁を選定する過程として「面授」というプロセスを経られると思います。

(2)とにかく、雅宣総裁先生の「副総裁」就任後の言動は、これまでの宗教界の常識を外れた異常なものです。開祖の『御教え』を踏みにじり、看板はそのままにして利用し、生長の家の諸規定を用意周到に改定して権力がすべて総裁の手に集中するようにせしめ、開祖雅春先生の目的とされた方向から正反対の方向へと、左翼旋回を持ち前の強固な意思貫徹力で成し遂げてきたと見る事ができます。雅宣総裁先生の最終目的は、開祖の谷口雅春先生が御創始された「生長の家」教団の完全解体であると断言できます。原宿本部会館の長年に亙る耐震化工事の放置、総本山の聖地否定発言などを考えると、雅宣総裁先生は教団資産の売却を考えられている、つまり、開祖先生の残されたものを全て売却し、換金して、八ヶ岳の「森のオフィス」の新事業(地球環境)に集中する計画であると思わざるをえません。全信徒は冷静にこの状況を見極めなければなりません。特に、白鳩信徒の皆様はシッカリと目を見開いて頂きたいと思います。



E.私から「未生」殿にお伺いいたします。

① 御貴殿は、雅宣総裁の「今の教え」は時代即応の生長の家の教えであると認めますか?

② 御貴殿は、雅春先生の本来の『御教え』の全面復活は間違いであると考えられますか?

③ 御貴殿のお考えは、本来の『御教え』、『今の教え』に対して是々非々の立場ですか?


平成23年10月21日  再合掌




2012年07月19日 (木) 22時24分




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