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一求道者
「法脈・血脈一体」についての、私の感想(3)
拝復、合掌、ありがとうございます。
「未生」様よりの早速のご返信、まことにありがとうございました。謹んで拝読させて頂きました。
その御文章のなかで、一点だけ私の真意が通じていない所がありましたので、再度、お答え申し上げます。
< マサノブ氏の引退を主張しておられながら、次期総裁の具体的プランを提示しない活動とは、どのような活動なのでしょうか?>に関してでございます。
即ち、御貴殿は、次期総裁として私が希望する方の具体的なお名前を挙げるべきだ、と仰られています。
このご意見に対しては、既に具体的にお答えいたしております。すなわち、・・・・・
<雅宣総裁先生さえ御辞任いただければ、教団内の役員の皆さん、職員のみなさん、地方教区の役職者のみなさんの99.99%は、心の内では谷口雅春先生の『御教え』への復帰を望んでおられますから、また一方、自己の信念に基づいて教団を去られた教化力の優れた本部講師であった先生方も実に沢山おられるわけでありますから、それらの方々が『御教え』通りに“私心”を「無」にして、「過去はナシ」として今までのことを赦しあって、大調和の神示の精神で、教団内外一致して『御教え』を100%継承されている御孫さまの先生方で雅宣先生に代わる次期総裁・副総裁をご相談して決めて頂ければこの問題はスンナリと解決でき、瞬く間に谷口雅春先生の『御教え』100%の生長の家教団が再興できると信じております。谷口雅春先生の『御教え』を最大限身に附けられている諸先生方であるからであります。私達末端信徒は、ただただ、生長の家教団の實相顕現を祈り続けながら、「本流復活」の行動を続けて行くことが現在最も大切であると信じております。 >
上記の私の提案をよくお読み頂けますならばお分かりのように、
(1)今は、個人的判断によって具体的なお名前を挙げるべきときではありません。具体的なお名前を挙げるという行為は、信徒としての分限を弁えない越権行為であるからです。この越権行為を信徒が為しますと、そこには醜い派閥争いと信徒間のこころの亀裂が生じるからであります。
(2)教団内の役員の皆さん、幹部職員のみなさん、地方教区の役職者のみなさんの99.99%は、心の内では谷口雅春先生の『御教え』への復帰を望んでおられますから、また一方、自己の信念に基づいて教団を去られた教化力の優れた本部講師であった先生方も実に沢山おられるわけでありますから、それらの方々が『御教え』通りに“私心”を「無」にして、「過去はナシ」として今までのことを赦しあって、大調和の神示の精神で、教団内外一致して、新しい総裁・副総裁を、『御教え』を100%継承されている御孫さまの先生方の間で十分話し合って決めて頂くように、三顧の礼の真心込めてお願いして頂くのであります。そして、雅宣先生ご夫妻を除く、御孫さま先生方の合議(お話し合い)による決定に全信徒が従えば良いと思います。目的は、谷口雅春先生の『御教え』の全面復活であり、国民世論を善導できる力を備えた大規模な力のある生長の家教団の再生復活であります。
(3)私は名もなき末端信徒の一人に過ぎませんが、私自身の長年の民間会社の勤務経験からするならば、来る11月末の控訴審の結果を踏まえて、「本流復活」を目指す元・理事、参議、教化部長、本部講師、有力な教区連合会長の先生方の間で、「生長の家」再興の具体的プランは水面下で着々と進んでいっているものと思っています。だから、われわれ、末端の信徒は、<ただただ、生長の家教団の實相顕現を祈り続けながら、「本流復活」の末端行動を続けて行くことが現在最も大切である>と思うのです。再合掌