*ごく一部の事項を除き、日本のメディアは報道していない。
2011年 2月 米国 IPCC拠出金(約10億円)の打ち切り提案を下院が可決。
2月 日本 バイオマス・ニッポン事業の成果はほぼゼロと総務省が判定。
2011年 7月 欧州 自然エネルギーの補助金の縮小をヨーロッパ諸国が検討開始・
二酸化炭素の昇温効果は小さいと推定する論文3編の刊行。
1998~2008年の「気温上昇ストップ」を考察する論文の刊行。
過去40年にわたる暴風雨と温暖化の関係を否定する論文の刊行。
2011年 8月 米国 ソーラーパネル製造企業ソリンドラ社が(計画?)倒産。
2011年 9月 米国 気温観測の改善を会計検査院が気象庁に勧告。
米国 ジェーバー博士(1973年 ノーベル物理学賞)物理学会を退会。
2011年10月 英国 二酸化炭素の回収・貯留(CCS)プロジェクトの第1号を中途で
断念。
カナダ IPCCの内幕暴露本をジャーナリストが出版。
2011年11月 英国 クライメートゲート事件2.0が発生。メール5439通がネットに流出。
英国 「風力発電は役に立たない。おとぎ話」とフリップ殿下が発言。
日本 「2020年までに二酸化炭素排出、25%削減」に見直しを政府が決断。
米国 国連グリーン気候基金からの撤退を宣言。
米国 ゴアを顧問に抱えるグーグル社、太陽熱発電の支援から撤退。
2012年12月 「ポスト京都」体制の先送りを決めただけでCOP17が閉幕。
日本 2013年以降の二酸化炭素削減義務を拒否すると政府が宣言。
カナダ 京都議定書からの離脱を政府が公式に宣言。
IPCC、初めて一般公募した報告書の査読者を選定。
米国 バイオエタノール補助金の廃止案を下院が議決。