生長の家の四代目の噂が流れているようですが、真実はどうなのでしょうか。世襲ということであれば雅宣さんの長男に注目が集まることは当然ですが、正式発表があったとは聞いていません。
次の世代を支える人達は、かつて雅春先生直系の内孫として次のような方がおられたことを最近の人達は知らないと思いますので、このような機会ですので復習したいと思います。
まず雅春先生のお子様はただお一人。谷口恵美子先生です。そして荒地家の清超先生を婿養子に迎えられて、5人のお子様がお生まれになりました。最初に佳世子様、次に雅教(マサノリ)様、壽美様、雅宣様、貴康様で、ご長男の雅教様は幼少期に亡くなられておられます。
そして佳世子様は6人のお子様に恵まれ、そのお子様は現在荒地家をお継ぎになられておられます。その中の男性は3人
☆荒地光泰氏(長男)東京大学卒・大手銀行に就職され、学生時代は生学連の活動をされ、その後東京第二青年会の委員長。本部勤務を願っておられたのですが雅宣氏に拒否されました。本部就職のため銀行を退職していたため一時浪人。それを迎え入れたのは、生長の家社会事業団の松下理事長でした。
☆次男は清宣氏。大学時代東京で生学連・学生対策部長拝命。その独特の雰囲気で人望を集め、衰退する青年会においても多くの学生を集めていました。彼も本部(本山?)に奉職希望でしたが適わず、飛田給で長期研修。ひたすら神官になることを夢見ていましたが雅宣氏に拒絶され断念。のちに生長の家神の国寮の指導員となっています。これを助けたのも社会事業団の松下氏でありました。
☆三男の宗太郎氏は、筑波大学を中退して自由人としてインドに渡り見聞をひろめ、現在は荒地家の山口県萩のお墓を護りながら活動中。現在の問題は当事者が宗教の勉強をしないせいだと批判するツワモノ。
☆壽美様は宮澤潔氏と結婚。長くアメリカで活動。5人のお子様に恵まれて、お子様達はそれぞれ海外をまたにかけて芸術や特技を生かされて活動されています。雅春先生と故・長村先生を尊敬しておられます。
☆雅宣氏は3人のお子様。長男は雅敏氏。次男は清次郎氏。お2人は一時、青年会の練成会などに来ておられたそうですが親に反対されて離れておられたようです。IT関係の仕事をされているようですが噂にあるような講習会の仕事などを受け持っているかは確認できていません。(たぶんそれは無いと思います)お2人ともとても良い青年ですがリーダーシップ経歴から観てなさそうですし活動経験が無いことが最大のネックです。
☆ 貴康氏は2人のお子様。長男は雅次氏。荒地清宣氏と谷口雅敏氏同級生本来はこの三人が協力して次の世代を引っ張っていくべきでした。雅次氏は何故か人をひきつける魅力があり、本部職員を希望していましたが雅宣氏に拒否され外で働いていたところ、社会事業団の松下理事長にスカウトされて、現在は養護施設指導員。
妹のあかりさんは・・・いまや有名人ですので検索してください。
こんなに素晴らしい素敵な人材がいるのですが・・・親の問題で協力したくても出来ない状態のようです。実にもったいない。輝子先生はこの子達を心から愛して協力して生長の家を伸ばしてくれると信じておられたのに・・・総裁の許容力足りなさにあきれます。
現在の教団では、松下理事長は悪人のように喧伝されていますが、まったくその逆で、輝子先生の思いを知り将来のために人材を必死で護ろうとしているのです。白鳩さんたちは是非そのことを知ってほしいと思います。雅春先生の素晴らしい内孫さんは16人もおられるのですよ。