日時:2011年05月11日 (水) 01時28分
名前:事情通
4代目に変っても3代目が生きている限り何も変りませよ。
よく考えてみてください。
そもそも、3代目候補者は少なくとも4人おられました。
荒地浩靖氏、宮澤潔氏、谷口雅宣氏、谷口貴康氏、
ところが雅宣さんが副総裁になってより雅宣以外の人は
雅宣さんにより追放されました。
それでは4代目候補者はというと
荒地光泰氏、荒地清宣氏、谷口雅敏氏、谷口雅次氏であろうかと
思われましたが、雅宣氏により実の長男・雅敏氏以外はすべて教団から排除されてしまいました。雅敏氏はこれは話にならないぐらいの宗教と無関係な現状です。
雅宣氏は子供たちに「若いときから生長の家にかかわるな」と教育してきましたので、当然の結果です。
つまり、この教団の決定的なボタンの掛け違いは、雅宣氏ただ一人をを副総裁にしたことに原因があります。と言いますのは、当事の規則では副総裁は複数選任できる余地があり、当事の本部関係者はあの人もこの人も次に副総裁にと思っており、その中で最善の方を総裁が後日指名すると思っていた雰囲気がありました。
だからこそ、先手を打って雅宣氏は他の3人を排除しさらにはその息子たちも排除したのであります。その手口は宗教家どころか、普通の人間でもめったにないほどの陰湿なものでありました(退職金すら没収しようとしたり、葬儀から排除したり)
そのありさまを知っているからこそ、いま残っている本部管理職のメンバーは、腹の中にある自分の思いを封じ込めて、雅宣氏に怒られない様にただ家族のことを思い尻尾を振り続けているわけなのです。情けないとは思われますでしょうが、本部の職員はすべてを捨てて一筋に生きていこうと本部に入ったわけで、一般の人から見たら出家者なのですね。今更外で働くこともままならない人がほとんどです。
その代表者が今の理事たちなのです。
ですから、4代目に変わったからと言って劇的に状況が正常化することはほとんどありません。今の自民党と同じで一度解体して原点に立ち返り、永遠の谷口雅春先生を中心にする人をたてなければならないのです。今の本部を革命しなければならないのです。腐った水には魚は泳げないのです。