雅宣総裁は「神格化」はお嫌いのようで・・
総本山も「聖地と呼ばないでいただきたい」と言われ、
人間も「地球のガン」といわれるけれども、
総本山は、やはり「聖地」ですし、人間は「神の子」です。
わたしは、谷口雅春先生の御教えを 信じます。
「生長の家今昔物語より・・」
日時:2012年04月27日 (金) 12時13分
名前:「靖国見真会」参加者
ひょんなことから、昔の『神誌』が手に入りました。『生長の家』誌、昭和55年の9月号、通巻620号とあります。
その中に教化部長リレー随想というところがあって、当月号には福岡県教化部長・八日市屋二三雄先生のご文章が掲載されていました。私も初めて知る話がそこにはありました。生長の家総本山の意義を知る上で、これはぜひ多くの方に知っておいていただきたいことであると思い、ここに引かせていただく次第です。
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…生長の家総裁谷口雅春先生も、生長の家総本山の総裁室に於いて、宇宙浄化の神想観とともに、先ず東方の「伊勢神宮」並びに天皇陛下のおわします「皇居」に、毎日毎日、日本国家の隆昌と世界の平和を、そして陛下の御長寿を祈願されてから、御多忙の一日が始まるのであります。
また、「龍宮住吉本宮」も「鎮護国家出龍宮顕祭殿」も朱の大鳥居も、同じく東の方、「伊勢神宮」と「皇居」の方角に正対して、法爾自然に建立されています。
「皇居」におわします天皇陛下と、生長の家総本山の地にお住いの谷口雅春先生は、一直線上に於いて、東と西から「伊勢神宮」の天照大御神をおろがまれ、おそれ多きことながら、毎日毎日、相倶に礼拝されていることを知ったのであります。
さらに仲山氏(※皇宮警察本部の警務部長)の言によって、新宮殿の「御座所」の御床の高さと、宮中三殿中央の「賢所」の御床の高さと、「伊勢神宮」の「内宮」の御床の高さが、海抜標高に於いて、「どうした理由かわかりませんが、同一平面上の高さに建てられていますですね」と聞いた時私は心中驚きました。
それは「住吉本宮」建立の際、総裁先生が地図の上に○印で示された位置が、「大神平」という字名の土地であり、そして地形の関係で、現在建立されている「住吉本宮」の御床の海抜標高が、「賢所」の御床の高さとほぼ同じになっていたからであります。
即ち、「陛下の御座所」と「賢所」と、「伊勢神宮」と、「住吉本宮」の四つの御床は、相等しい高さで建立されていることの不可思議を知ったからであります。
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いやあ、こういう「不可思議」さというのがあるのですね。
こういうのが、まさしく、“神はからい”ということなのではないでしょうか…?
「鎮護国家」生長の家総本山の総本山たるゆえん、まさにここにあり、面目躍如というべきか?
こういうことはきちんと後世に伝え続けなくてはなりません。
そういうことを言い伝えしないでいるから、総本山は聖地ではない、などという妄言まで飛び出すのではないでしょうか?
改めて思います…
かつての“神誌”はやっぱりいいなあ!