雅宣総裁は独裁教主
「教規」の無視すら平気の平左
『生命の實相』などもう要らぬ
俺が新聖典、書き上げる
「大調和の神示」もう要らぬ
あれは兄弟追放批難の元凶
聖経『甘露の法雨』もう要らぬ
聖経『大自然讃歌』こそ時代即応
副総裁など不必要
置けば派閥の形成・地雷源
教勢低下も気にしない
手元資金は余裕しゃくしゃく
茶坊主達は反抗できず
やはり人間、お金に弱いもの
小さい時の“ミソ汁の恨み”
あれは俺の生涯のトラウマ
恨みは放さでおくものか
「生長の家」解体、わが使命
教祖反逆は貫くぞ
「森のオフィス」俺の趣味
セレブ生活、なに悪い
奉納金、一旦入れば俺のもの
森のオフィス、株式投機
総裁決済は自由なり
これが独裁教主の特権だ
俺はもともと冷酷非情
教団の将来、どうでもよし
最期は解散すればよい
それまで蓄財! それ蓄財! スイス銀行最も安全
純子よ、老後はカナダ湖畔で優雅に暮らそうぞ。