本流宣言より・・
人間不在讃歌
日時:2012年04月04日 (水) 12時27分
名前:GHQ
この讃歌は「生長の家」の本来の教えとは全く無縁であり、雅春先生の思想を汚すものであります。
動物、植物などの「自然」は宗教を持たず、宗教は人間だけに与えられた神との結びです。
それなのに、この讃歌は人間と自然を同一視する思想です。
宗教心のカケラもなく、それ故に人間だけが持つ尊厳を語らない詩です。
何も「自然、自然」と叫ばなくとも、日本人は当たり前に自然崇拝です。日本人の心に深く根ざした自然崇拝は神道からきています。昔、日本に入ってきて神道を駆逐しようと試みた、仏教もキリスト教も神道に歯が立たなかった歴史を考えれば、日本人の心から神道と自然崇拝を取り除くことは不可能だとわかります。
日本においては、仏教徒、キリスト教徒、その他の宗教の信者、無宗教と言われる人などのすべてが隠れ神道であり、自然崇拝と言えるのではないでしょうか。
このような自然崇拝という解りきったことを科学的に述べようとする人が宗教法人のトップにいること自体、異様な光景です。
マリアの**懐胎を科学的に述べれば不条理と化す。しかしそれが宗教の本質であり、科学的に考えないことが宗教の第一歩なのです。
またマサノブ氏に賛辞を贈る出世病患者たちも異常です。
補強詩を読んで、奇跡が起こるとでも思うのですか?
奇跡を重要視せずという科学的な態度が宗教の名に反するということすら解らないのですか?
あまりにでたらめな「科学的教え」に正面から戦い、雅春先生の教えを守りましょうぞ。