本流を親殺しとののしった堀ちゃんのブログより
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生長の家では親に感謝を盛んに説く。しかし、腹に据えかねる事、理不尽な扱いをされる事だって現象的にはあるのである。
だが、「現象の親はナイ」のである。現象の親をアルと思って、祈りでなんとか自分の心を納得させて感謝しようと思って、「ああ、やっと祈りが効いてきた」なんて思っても、そんなもの一気にチャラにされる様な理不尽な事がわっと襲ってきたら吹っ飛んでしまうのである。
現象はナイ。現象の親はナイ。だからそんなものに引っ掛かってはいけない。それを悟るしかないのである。これから感謝するのではなくて今そのままで感謝であるのである。それは神において自分と親は一つ命であるからである。大体、親だから元々愛しているからその理不尽さに腹が立つのです。隣の親父が同じ事をしても大して腹は立たないのである。
堀 浩二