合掌、ありがとうございます。
11月4日の「本部通達」(要点) << 聖経『甘露の法雨』・聖典『生命實相』の各巻が今後品切れ発生が続く。練成会、その他の行事のテキストとしては使用しないように・・・>>は、一言でいえば、雅宣教団は、<『御教え』の根幹たる聖典・聖経を棄てた>(雅宣総裁の独裁権力による決定)ということであります。
① 古今東西、開祖の教えの基本教典を、後継者が自己の判断によって棄て去って平然としている例があったであろうか?
② この通達は、雅宣総裁の名前では出されずに、本部役員6者(参議長・白鳩会長・相愛会委員長・青年会長・講師部長・組織運動部次長)名で出された。通達先は、本部直轄錬成道場総務および、全国の教化部長・教区幹部役員6者であります。(雅宣総裁は、面倒な問題には決して表面には出ず、責任が自己に及ばないようにする人!?)
③ この通達は大部分の教区において、教化部長と教区幹部役員のところで握りつぶされ、教区の地方講師や誌友会場主・末端信徒までは殆んど伝達されてはいないでありましょう。
④ 「掲示板」の記事でこの「本部通達」の内容を知り、原宿本部へ抗議の電話をかけた信徒さんもかなりいたのですが、私の知るそれらの信徒さんたちの掛けた電話口での本部の答えは、――
* 誌友会場や各家庭で『生命の實相』を読んだり、先祖供養のために『甘露の法雨』を読誦する事は構いません。
* 11月30日の控訴審判決は最終的なものではなく、まだ最高裁判所の判断が残されています。
* (質問を更に突っ込んでいくと)「それは貴方の考え方であって、本部は本部の考え方を持っています。(と繰り返し、何処まで行っても平行線を辿る。)
* (突っ込んだ質問には)「貴方の考えは間違っています。あなたは<神想観>が足りませんね。シッカリ神想観をしなさいよ!」
* (聖典・聖経のない生長の家は、もはや雅春先生の「本来の生長の家」とは言えませんね。雅宣先生は「生長の家」の継承者とはもはや言えないのではないですか?)と追求していくと、「私には分かりません。私には分かりません」と電話口の担当者は繰り返すばかり。終いには質問するのがお気の毒に思えてきました。
* 総じていえる事は、電話口の男女の応答者は、<私も信徒の皆さんと同じく、悪いのは雅宣総裁ただ一人です。信徒の方々の質問はご尤もな事ばかりでございます。雅宣さんには、早く、森の中でもよいから出て行って欲しいんです。これ以上、私たちをいじめないで下さい!>と心の中では叫んでいる言葉の響きを感じたのであります。
⑤ それにしても、いくら高い地位と高額年俸を死守する為とはいえ、最高に不甲斐ないのは参議長・理事長以下の本部最高役員の人たちであります。開祖・谷口雅春先生御創始の「生長の家」から、『御教え』の根幹たる聖典・聖経を棄て去ろうとしている雅宣総裁に対して、何の行動も起こさず只、傍観して雅宣総裁の意に沿っているだけの教団最高幹部、そして、全国各教区の教化部長と教区役員にしても、どこからも本部に対して猛然と立ち向かう気骨のある教区幹部が現われてこないということ、これらの幹部たちは本当に生長の家の信仰、神の子人間の自覚が出来ているのでしょうか?
教団最高幹部・教区最高幹部の皆さん!貴方がたは雅宣総裁が、なぜ聖典・聖経を棄て去って平然としているのか? 雅宣総裁は今後「生長の家」教団をどのような方向へ持って行こうとしているのか?について真剣に考えた事がありますか? 本日、「元・白鳩会連合会長」のハンドルネームの信徒さんが次のような文章をこの「本流掲示板」に投稿されています。子記事のままでは皆様の目につきにくいですから、ここに引用掲載させていただきます。この様な見方は、特異な見方と一笑に付されるかもしれませんが、重責ある幹部の皆様方は繰り返し読み、後で後悔する事のないようにして頂きたいと考えます。よろしくお願い申し上げます。再合掌。
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日時:2011年11月16日 (水) 08時21分
名前:元・白鳩会連合会長
<雅宣総裁の“教祖反逆罪”⑥>
「宗教・信仰」を捨てた雅宣総裁!
11月4日の「本部通達」で明らかになった事は――
★ 雅宣総裁は、もともと宗教、信仰に関心が無かった。
★ 生長の家教団から宗教色を消したかった。
★ 『生命の實相』著作権裁判の敗訴は、そのための恰好の「お墨付き」となり、大手を振って左翼的環境財団・「森のオフィス」への脱皮が出来ることになった。
★ 聖典・聖経の放棄によって、信徒激減は想定済み、大歓迎!そして信徒激減を理由に教団を縮小して行く。
★ 「森のオフィス」の規模を拡大、セレブ族対象の各種カルチャー組織を展開!総本山・宇治は環境型の森林農園に全面的に衣替え!そのための必要資金は信徒の居なくなった各地教化部・各地道場を売却し資金化する。そして教団を解散、「森のオフィス」環境財団として独立!
■ この長期計画達成のために、長年の「教規」改正によって、全権限を掌握したのでした。「教規」から云っても、雅宣総裁を更迭できない。
□□ 法律に詳しい信徒の方、法的な力で「雅宣総裁の更迭方法」はないのでしょうか?真剣にお考え下さい。□
平成23年11月
開祖・谷口雅春先生の『御教え』の復活を真剣に考える信徒
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