1.　３か国の数億の国民を代表し協議の上。
２.　日本に最後の打撃を加える用意を既に整えた。
３.　ドイツとドイツ軍が破壊したように、日本と日本軍が完全に壊滅することを意味する。
4.　自国を滅亡の淵に追い詰めた軍国主義のままか、理性の道を歩むかを選択せよ。
5.　譲歩せず、吾等が外れることもない。執行の遅れは認めない。
6.　日本を世界征服へと導いた勢力を除去する。
7.　新秩序のもと戦争能力が失われたことが確認されるまでの日本国領域内諸地点の占領
8.　日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に限る。
9.　日本軍は武装解除された後、各自の家庭に帰り平和・生産的に生活出来る。
10.　捕虜虐待を含む一切の戦争犯罪人は処罰されること。民主主義の復活、言論、
　　　宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されること。
11.　日本は経済復興し、課された賠償の義務、戦争と再軍備に関わらないものの保有。
12.　日本国国民が自由に表明した意志による平和的傾向の責任ある政府の樹立。
13.　日本政府が全日本軍の無条件降伏を宣言し、誠意について、十分な保障が提供されることを要求する。

　　　””これ以外の選択肢は迅速且つ完全なる壊滅のみ””

これでよく国際社会が許してくれましたね。あの絶望悲惨な敗戦の中で、寛容で希望を抱かせるポツダム宣言です。
しかしね、当時、「何故日本が戦争を起こさざるを得なかったのか」と云う”原因”も学習しなければ本当の反省は成り立たないと思いますよ。
忍耐と不屈の日本人だからこそできるのですね。ポツダム宣言受託、そしてそれ以後の復興と世界貢献。
終戦６８年のあいだ平和な国の維持と文明文化の貢献は他国にはまねできません。
周囲になんだかんだと悪口をたたかれながら、、、。それでも辛抱強く耐えている国民は真の日本国民です。
周辺諸国の皆さん、いつまでも過去にこだわっていると自国が疲弊してきますよ。
過去は過去、戦争は特殊な悪夢です。絶対に戦争は無いですからお互いに未来志向で国の建設に励んでください。