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[8613] 「未来」引っ掻き回されてそのあとは?
投稿者:naka
投稿日:2012年12月27日 (木) 00時53分
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「日本未来の党」の哀れ。分裂が不可避と云う。 何でこんなことになるの?と思うけれど、なるべくしてなったのですね〜。 亀井静香元金融担当相は「党の一体感がなくなっている」と同日離党表明した。 嘉田由紀子代表が可哀想ですね。 代表と云いながら、代表を孤立状態にしてしまうこんな党には期待も未練もない。 「生活が第一」と云いながら何処へ行ってしまったの? ””無残やな 兜の下のきりぎりす”” 芭蕉。
未来の国会議員は17人(衆院9人、参院8人)、旧「国民の生活が第一」系が15人を占めている。 17人のうち、亀井さんと阿部さんをのぞいたら15人が、「国民の生活が第一」だという。 対立のきっかけは24日夜の両院議員総会。 社民党を離党し参加した阿部知子副代表を共同代表にする嘉田氏の提案に、生活系議員が反発。 小沢氏の共同代表起用を求める動議を可決するなど、対立が深まっていたのだ。 特別国会での首相指名選挙をめぐっても、自主投票との嘉田氏の方針に対して、 生活系議員は26日の両院議員総会で森ゆうこ副代表に投票することを決定。 生活系は衆参両院で森氏に投票したが、亀井氏と阿部氏は「白票」を投じ、対応が分かれた。 「一兵卒」として当面は要職に就かない意向を示していたが、 衆院選惨敗で生活系議員から小沢氏に期待する声が強まっていた。 阿部氏は記者団に「成田離婚だ」と皮肉交じりに語ったと云う。
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