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[8609] 新島八重さんのこと(3)
投稿者:naka
投稿日:2012年12月24日 (月) 17時08分
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新島襄の永眠後、八重は同志社とはやや距離を置きながら自身の活動の場を見出してゆく。 普段の八重は茶道に一所懸命でした。裏千家13代家元、圓能斎の弟子となり、 女性として最高位まで上り詰め、自身も教師として弟子をとりました。 本格的な社会活動として、明治23年には日本赤十字社正社員となり、社会奉仕事業に献身する道を歩み始める。 1896(明治29)年には勲7等宝冠章、翌年には勲6等宝冠章が授与される。 1931(昭和6)年には故郷会津若松の大龍寺に山本家の墓を建てた。 1932(昭和7)年6月14日、急性胆のう炎で永眠しました。
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