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[8806] 97票の行方
投稿者:naka
投稿日:2013年09月06日 (金) 13時06分
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五輪誘致国で世の中が騒がしい。 マドリード、イスタンブール、東京。どの国も当事者は躍起になっている。 だが、それぞれがいろいろな内情を抱えている。 それぞれがその内情を表明できずにタブー状態のなかで表向きのプレゼン内容を声高にアピールする。 世界のスポーツの祭典オリンピック。何はさておき「安全かつ平和」でなければいけない。 そして競技や応援の中で友好を芽生えさせ、生まれた友好を助長させたい願いがある。 シリア国内でサリンがまかれて多数の死者や重症者が出てしまっている。 毒ガスサリンはかつて平成7年の東京の地下鉄サリン事件を思い出す。一般民衆の集まる場所にサリンをばら撒く。 超えてはならない一線を越えてしまったシリア国内が痛々しい。 何故同じ国民同志で殺し合いをしなければいけなくなってしまったのか? 宗教・人種は違っても地球上で生きているだけで同朋・仲間なのに。 慈悲慈愛の心は生れない文化なのか?そうではないはず。 人間が、人間の醜い虚栄心、独裁心を捨てて共栄協力慈愛の心を維持できるなら平和の建設が可能なはず。 スポーツの祭典オリンピックで、たった一度だけでいから全世界の国々の、一人ひとりの民が やすらぎの一日を得られたらどんなにすばらしいひと時になることだろう。 スポーツの真実の良さをかみしめてアスリートたちを応援したいオリンピック大会であってほしい。 そのためには誘致活動を心身込めて頑張っている皆さんは本当にお疲れさまです。が、一国民として 「48票めざしてスポーツマンの純粋なプレゼンターの心の中に何も不安材料の無い誘致プレゼンをさせてあげたい。」
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