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[8615] 行く年来る年
投稿者:naka
投稿日:2012年12月31日 (月) 22時21分
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間もなく2012年が過ぎようとしています。 紅白歌合戦もいいですが、NHKさん毎年いろんな工夫をなさっておられますね。 もう第63回にもなるんですね、NHK紅白歌合戦も。 司会者は紅組が堀北真希さん、白組が嵐の5人組(大野、櫻井、相葉、二宮、松本)の皆さん。 嵐の皆さんは、いずれも昭和55年〜58年生まれの若者たち、総合司会は有働由美子アナウンサーでした。 震災の激励のうた「花は咲く」、ピアノ伴奏を盲目のピアニスト辻井伸行さんが弾いて下さりみんなで唄いましたね。 善かったですよ。感動! 裏番組でボクシングの世界タイトルマッチがありましたね。nakaはリモコンでNHKと民放を切り替え見ていましたよ。 WBA世界ミニマム級王座決定戦で、宮崎亮(24)が元王者のポンサワン・ポープラムック(34)に判定勝ちし、新王者へ。 またWBA世界ライトフライ級王座決定戦では、同級2位の井岡一翔(23)が、 同級5位のホセ・ロドリゲス(23)6回TKO勝ちし、2階級の制覇を果たした。 この二つの試合を見ていてつくづく感じたのは、ボクシングにもいろいろあるものだと感心しました。 宮崎選手のボクシングには未熟の若さ、井岡選手のボクシングには洗練された美しさがある。 宮崎選手のボクシングは苦しくなったとき、クリンチに行く場面が多く、荒っぽい。これからですね。 井岡選手のボクシングは1ラウンドからほとんど表情は変えず、腰と腹筋でパンチを出している。切れがいい感じ。 打撲による顔面のダメージも見えず、クリンチも無い。見ていて気持ちのいいボクシングでした。 井岡選手はセンスがいいのですね〜。今までnakaが見たボクシングの中で最も美しいボクシングでした。”素晴らしい!” ボクシングにはあまり興味が無かったが、これからも井岡選手のボクシングが見たい。楽しみ(*^_^*)彼のファンになりました。
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