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[8610] 新島八重さんのこと(4)
投稿者:naka
投稿日:2012年12月24日 (月) 18時28分
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享年86才(数え年88才)、江戸、明治、大正、昭和と移り変わった激動の時代を、 会津武士の魂とキリスト教精神で生き抜いた力強い生涯でした。 八重の葬儀は「同志社の母」として、その年完成したばかりの同志社栄光館で学校葬(同志社葬)として営まれ、 4,000人もの参列者がありました。 埋葬されたのは京都市左京区若王子山の同志社墓地で、今も新島襄の左隣に眠っています。 墓碑銘は徳富蘇峰の揮毫による。
以上、新島八重さんのこと(1)(2)(3)(4)と連続掲載しましたが、これは同志社大学と同志社女子大学の皆さんが広報され、 同志社大学の「漫画研究会」が作ったストーリーを参考にして共感し書き写しながらのことでした。 同志社の魂を引き継ぎ、また、東北・福島に根付く不屈の精神と自らの手で人生を切り開いてきた新島八重、 八重の破天荒とも思われる生き方に感動しつつも、明治維新の凄まじい濁流の中で生き抜いた新島八重の生き方に 信念の女の魂、nakaは熱い涙で目を潤ませながらのこの記録をしていました。
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