来年のＮＨＫ大河ドラマは「八重の桜」、同志社大学の創設者　新島　襄　の奥さんの生涯だそうです。
詩吟を詠う人なら万人が知る新島　襄　先生ですが、奥様の八重さんについてはほとんど知られていない。
と云うより、nakaだけが無知なのでしょう。そこで、新島八重さんの生涯のダイジェストをかいつまんで調べてみました。
★新島八重：
生まれたとき：1845年12月1日。
生まれた場所：会津藩の代々砲術師範を務める山本家の三女として誕生。
生まれた時の本名＝山本八重。
生い立ち：藩の砲術師範であった兄、山本覚馬から射撃・砲術を学んだ八重は、隣家の少年にも砲術を指南する。
この指導を受けた中に、のちに白虎隊１９士の一人伊東悌次郎が居る。
18068（慶応4・明治元）年１月に始まった戊辰戦争で朝敵となった会津藩は、この年８月、遂に鶴ヶ城下まで官軍に攻め入られた。
１か月に及ぶ籠城戦の末、会津藩は敗れる。