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[8600] 研修部忘年会
投稿者:naka
投稿日:2012年12月14日 (金) 23時15分
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今日、研修部忘年会。 午後1時より西武公民館にて通常の研修会。 研修会終了後春日野荘にて忘年会でした。 本日の研修は「北原白秋作」 「落葉松」。指導者はどんぐい2さんです。 指導の後、各人が個々に朗詠発表。皆さんうまくやっておられました。 が、6音のつかみがうまくいきません。特に7音からの頭高の時に鮮明に表れます。 7音から6音に下がるときの6音の掴みに難があるようです。 また山を下りてからの3‘ら3の音階になかなか降りにくいですね。 熟語の節調が終わり次に移るとき、全体的に基音の3音が♯します。 何故か?原因は日々の研修で個々にみんなわかっているんです。 なのに直らないのは何故?これってメンタルですよ。「陰の稽古」「見えない支え」に問題かな? また熟語と熟語、熟語と助詞、や品詞を読むときの間が大切ですよ。 言葉の生み字が出てしまうと間延び状態でどうも朗詠の良さを損なうようになります。 品詞を詠い、次の品詞に移るときの間ですよ。 忘年会の各員へのプレゼントは百合の球根。 これは野球小僧のピッチャーがグローブに「一球入魂」と自分のグローブに書き込み、 投球するたびにその文字を見ては、「バッターとの勝負、捕手の要求するところに魂を込めて投げ込む」 これが一球入魂です。吟詠でも研修員の皆さんが、この気持ちが培われるように、 と「一球入魂」⇒「一吟入魂」の願いを込めて球根としました(こうなれば駄洒落でもなんでもなりふりかまわぬ)。 部員はこの一年ホール場所取り、進行部会ミーティング、段取り、会計など居残りミーティング、種々ご苦労を掛けました。 そこから「苦労を課す」の洒落もありますが「クロッカス」の球根をお渡しします。この一年お疲れ様でした。 この一年、研修部として最もよかった歓びはどんぐり2さんの少壮吟士に合格してくれたことです。 この一年、研修部として最も嬉しくなかったことは、12月9日の指導者級吟士権大会で一名の入賞者を出せなかったことです。 指導者級吟士権大会の音響係に非常に問題があったとの苦情を聞きます。 nakaは当日別の行事に行っていて欠席していたので現場を知らないから何があったのか? 真相が知りたいし、この不始末どう対処されるのでしょうか?今後の対策をどうされるのか?
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