今ロシアのソチでノルディックスキージャンプのワールドカップ競技が行われている。
１年半後に開催されるソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねて開催されているのだそうだ。　
今日ＴＶ（ＢＳ）の実況を見ていました。女子個人第２戦で１６歳の高梨沙羅選手が２５８．０点の２位で入賞。
開幕２連勝を逃したものの、１０６メートル、１０４メートルと２回とも最長距離を飛んだ。
アメリカのサラ選手よりも距離は遠く飛んでいたが優勝はできませんでした。惜しい！
昨季のＷ杯総合王者のサラ・ヘンドリクソン選手（米）が２６４．２点で今季初優勝して通算１０勝目だと云う。
　nakaはスキーのことは全くわからないのですが、実況を見ていると徐々に理解できてきました。
日本のサラさんがアメリカのサラさんに負けたのは、テレマークがなかったからだという。
いくら遠くへ飛ぶことができても飛んでいるときの姿、着地の瞬間の姿勢などの安定感が採点されるようだ。
ノルディックスキーのジャンプでは、着地の時の姿勢で、深くひざを曲げる姿勢を基本とすることが要求されるのだという。
　高梨サラ選手はまだまだ若い１６歳、これからです。将来がとても楽しみっていうところ。
怪我をしないように頑張ってほしい。日本勢がロシアのソチで頑張っている姿を見ていると声援にも希望が湧く。
　山田優梨菜選手は１８位、伊藤有希選手が２６位、渡瀬あゆみ選手は２８位。
４名がベスト３０位内で次へ進めるそうだ。これってすごいことですよね〜。
惜しくも平山友梨香選手と葛西賀子選手は２回目に進めなかったと云う。
でもね、これから楽しみですよ
世界の中で日本勢がここまで活躍してくれたらうれしいですね。
　
　ノルディックジャンプに名手サラ二人　ソチの天空　飛鳥のつばさ　　（naka）